第5回 YUセミナー 「体験的大学論」



 YU大学経営10回連続セミナーも今回で5回目を迎えます。今回は、文部省の高等教育局私学部長、高等教育局長、大臣官房長、文部事務次官を歴任されました財団法人教職員生涯福祉財団理事長 國分正明氏を迎え、5月25日に開催しました。演題は、「体験的大学論」です。
 國分氏は、平成7年から平成17年まで中央教育審議会委員も務められ、教育改革の節目に携わってこられました。
 この日は、大学の適正な管理運営に関し、これまでの背景や大学の管理能力の実態について述べられました。そして、大学の法人化により、大学の管理運営の形は整ったので、大学の責任で物事は決定されると責任の重さを説かれました。
 また、大学のカリキュラム水準の向上について、教養教育改革に至る経過を述べるとともに、自己点検、自己評価が学術水準の向上につながることを強調されました。
 最後に、競争的環境の中で個性輝く大学となるには、地域の特性、少子化の中での学生確保など特色をどう出していくのか考えなければならないと、山形大学へ期待が述べられました。質疑の時間では、運営交付金等の固定資金以外の収入確保も課題である旨力説されました。
 体験豊かな講義に聴き入るセミナーとなりました。

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体験を基に講義する國分氏 熱心に聴きいる参加者

 
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