この大会は,スリッパ生産高が日本一であり,過去に卓球の日本チャンピオンも生まれている河北町がスリッパ卓球を通して,親睦を深め,併せて町おこしのイベントにと始まったものだそうです。 通常の卓球ラケットの代わりにスリッパの形をした特製ラケットが使用され,変化がつけにくいことなど,はじめは戸惑いもあるものの,5分も練習すれば誰でも楽しむことができるスポーツです。 大会は「小学生の部」,「これから60歳の部(いわゆる一般の部です)」と「60歳以上の部」に分かれて行われ,遠くは広島をはじめ,150名近い選手が出場する大規模なものとなりました。 発案者である小林久雄さんら河北町教育委員会のご好意もあり,今回,山形大学からは,4つの国,地域から16名の外国人留学生と9名の日本人学生が「これから60歳の部」に出場しました。 予選リーグの後,勝ち抜いた28選手によるトーナメントが行われ,工学部1年生の留学生モハマド ハフィズ ビン カマルディン君(マレーシア)が見事決勝進出を果たしました。 決勝戦では,大会2連覇中の小野寺選手(河北町)に惜敗したものの,準優勝に輝き,銀色のスリッパ卓球ラケットを獲得しました。 ハフィズ君は,テレビ局のインタビューに,「悔しいので,来年も是非出場したい。」と雪辱を誓っていました。 試合終了後には,河北町教育委員会,河北町国際交流協会からたくさんのサクランボがプレゼントされるなど,山形大学の選手達にとって,暑いながらも楽しいイベントとなりました。 今回の外国人選手は山形大学の留学生だけでしたが,誰でも気軽に楽しめるスポーツであり,本当に世界中から選手が集まる日も近いことを感じさせる大会でした。 皆さんも是非,来年の大会に出場してみませんか? |
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