人文学部で「外交講座」を開催


 10月19日、外務省の谷口智彦副報道官による外交講座が、「国連人権理事会の創設と日本−ICC規程の締結に向けた現状にも触れつつ」と題して、人文学部において開催されました。会場となった104教室には、人文学部の学生や大学院生100名以上が参加し、多くの座れない学生もおり、国際問題や日本の外交問題について関心が高いことが伺えました。
 谷口副報道官は、 ご持参のパソコンで「グーグルアース」に接続し、衛星写真に写された山形大学を手始めに、周辺諸国から見た日本の地政学的な位置づけを、まず、ご説明になりました。この映像を見た学生からは、家が1軒1軒が見えるその詳細さに感嘆の声があがりました。そして、谷口副報道官は、1990年代以降に起きた「人間悲劇」、つまり、ジェノサイドや内戦に対して国際社会がいかに対応してきているか、そして、そうした世界秩序の形成のために、日本がどのような貢献をおこなっているかについて、実例を交えて、お話しされました。
 聴衆は2年生が中心でしたので、学生にとっては、今後自分たちが出て行く社会でどのような人材が必要とされているのか、また、日本の外交問題について、多少なりともイメージが作れたのではないかと思えます。外交講座の一時間半は充実した時間となりました。


講演する外務省・谷口副報道官

会場の様子

 
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