(株)JTB代表取締役会長 舩山龍二氏を講師に迎え、
公開講座「山形の観光学」第1回を開催


 11月2日、(株)ジェイティビー代表取締役会長舩山 龍二氏を講師に迎え、公開講座「山形の観光学」第1回“観光の今日的意義と山形観光について”が開催されました。  この公開講座は、本年1月に山形商工会議所より山形大学長へ、山形大学に観光学講座を設けて人づくりから山形の観光立県に協力するよう要請がなれたことがきっかけで、山形商工会議所・山形大学人文学部連携公開講座として開催されることになったもので、一般市民・学生・教職員・商工会議所関係者の約180名が聴講し、会場は満席となりました。
 舩山会長は、「観光」の由来や(株)ジェイティビーの沿革と我が国の観光業の発展過程、旅行需要の成長要因、国際観光の意義とグローバル観光戦略について話され、ツーリズムの国内市場規模や観光産業の経済効果については、具体的な数値をあげての説明がありました。山形の観光産業について、山形県のツーリズム産業規模は直接効果が2,690億円、波及効果を含むと4,320億円、雇用効果は直接効果3.6万人、波及効果5.1万人であり、一般機械に次ぎ食料品とほぼ等しく、農業を越えることを指摘されました。
 山形県の自然や歴史、文化にもとづく魅力的な観光素材は豊富であり、これからの山形県観光は、体験型・グリーンツーリズム・エコツーリズムなど、良質な地元食材を生かしたおいしい山形、本物と豊かさ、もてなしの心で迎える重要性を、舩山会長自身が生まれ育った山形への思いも込めて述べられました。
 最後に、舩山会長から聴講した学生に対し、観光産業に従事する者の楽しみや心構えについて話され、様々な質問に丁寧に応じられました。
 この「山形の観光学」第2回は、12月19日に“観光温泉地づくり”、第3回は1月15日に“観光ボランテイア・ガイド”の話題で開催されます。


講演する(株)JTB 舩山会長

一般の方にも公開され、
満席となった講演の様子

 
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