NHK山形放送局長 樋口淳一 氏 を講師に迎え、
公開授業「新しい山形を作る人々」第3回を開講


 11月17日、NHK山形放送局長 樋口淳一氏 を講師に迎え、公開授業「新しい山形を作る人々」第3回を小白川キャンパス教養教育棟で開講しました。
 樋口局長は、「放送に携わってきた人間として伝えたい事」と題して、会場に詰めかけた学生、社会人などの受講生と意見を交換しながら、約1時間半にわたる講演を行いました。
 講演では、放送のあり方について、主観と客観、人にやさしい放送、出会いと学び、人をどう育てるか、どういう人間になってほしいか、山形において伝えたいこと、などについてNHKにおける豊かな経験をもとにお話しされました。
 具体的には、顧客のニーズに合わせた番組だけではなく放送の均一化を避けるために少数意見にも配慮した番組作りが必要であること、主観が客観に近づくためには「なぜ」をいつも問うことが必要であること、絶えず相手を思いやる放送作りと普通の人に普通のことを伝えることが必要であること、などについて説明されました。また、学生に対しては、ものごとに対して常になぜという疑問を持ち続け、認識力を備えた人間になってほしいと何度もメッセージを送られました。
 講演が終わると質疑応答に入り、学生や地域の方々からさまざまな質問がなされ、放送のあり方などに関する貴重な意見交換の場となりました。

※次回は11月24日、山形新聞社社長 黒澤 洋介 氏をお迎えします。
 今後の予定はこちらから→公開授業 「新しい山形を作る人々」HP

NHK山形放送局長 樋口淳一氏

質疑応答の一コマ

講演に聴き入る受講生

 
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