温海カブ葉(パ)ウダーを江頭助教授らが開発


 山形大学農学部の江頭助教授ら4名が、温海カブの葉のフリーズドライパウダーの開発に成功しました。本プロジェクトは、2006年3月に山形大学農学部長による農学部実用化シーズのテーマ募集を受けて、「温海カブの葉の新しい食品素材への応用に関する研究」というテーマで応募、採択され、農学部からの予算措置を受けて発足したものです。
 温海カブは、鶴岡市温海地方の在来野菜の一つで、その根は主として甘酢漬けに加工されるが、葉は食物として適さず、収穫時に全て廃棄されています。しかし、温海カブの葉には体に良い物質が含まれていることが知られており、研究チームは、その葉をフリーズドライパウダーとすることで食品としての利用を考えました。
 平成18年12月11日、鶴岡市温海庁舎が企画しているアルケッチャーノ奥田シェフの料理講習会において、温海カブパウダーの料理が出され、その反応が見られました。温海カブパウダーのパスタとアイスクリームを食べた参加者の反応は好評で、パウダーの可能性を感じさせました。
 この温海カブパウダーが受け入れられれば、加工食品の素材の幅が拡がり、ひいては地域に根ざした多様な産品を生み出すことに繋がります。研究チームは、製品化への可能性を模索しています。

開発した江頭助教授による解説

温海カブ葉(パ)ウダー

温海カブパウダーのパスタ

アルケッチャーノ奥田シェフ
によるパスタの調理

 
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