留学状況
2011年3月1日〜3月9日の期間アメリカ合衆国のカリフォルニア州を訪れ、
以下のことを行いました。
- 自然史博物館の見学、ＥＳＴＡＮＣＩＡ高校の見学。
- アメリカ料理をはじめ、ベトナム料理、タイ料理、韓国料理、イタリア料理、
メキシコ料理、中華料理など様々な国の料理を楽しんだ。
- サッカーの試合観戦とその後選手や保護者との交流。ラグナビーチ近くの恐怖の坂、ニューポートビーチ、ハンティントンビーチ、ロングビーチなどを訪れた。
- スーパーやモール、ペットショップ、郵便局、パン屋、ネイルサロンなど
地元の人しか行かないような場所を訪れた。宝くじの購入。
- オレンジコーストカレッジに通う友人とそのホストファミリーと会い、話を聞く。別のカリフォルニア在住の友人宅を訪問。
留学での成果・感想
同じカリフォルニア州の中でも気温や風景ががらっと変化する。海側は内陸側に比べ気温が低く感じられた。 また、パームスプリングスは沙漠地帯で一面風車しかない場所もあり、リゾート地のラグナビーチ付近とは景色や雰囲気が全く違う。 現地に住む人も今年は雪が降るし、寒い日が多く雨も降るなど異常気象だと言っていたが、私もその異常気象を感じた。
カリフォルニアは車社会で、車がなければ生活が著しく不便になる。 通勤や通学、子供の習い事の送り迎え、コンビニやスーパーで買い物をするなど何をするにも車で移動する。高校生でも自分で車を運転して通学する生徒もいる。一家に数台の車は当たり前である。そのため通勤時間などとても渋滞する。それを軽減するためにフリーウェイには２人以上が乗車していると走れるカープール専用の車線があり他の車線に比べて空いている。待ち合わせをして複数人で通勤していたと聞いた。またドライブスルーが多く、郵便局までもドライブスルーがある。
多民族国家のアメリカは人種のサラダボウルと言われるが、その一端を垣間見た。ベトナム人街や、韓国人街、中華街やメキシコ人街などがある。店の看板などの文字や歩いている人なども変わり、街の一角がすっかり異国の雰囲気に包まれる。今回、アメリカにいながら様々な国の料理を楽しんだ。
大変楽しみにしていた自然史博物館ではまさに私が大学で学びたいような内容の展示ばかりだった。様々な鉱物や生命の歴史についてとてもわかりやすく展示されていて非常に勉強になった。
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店員と友人と宝くじ売り場にて |
自然史博物館内 |
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