グアムについて
今回春季休業を利用してグアムを訪れました。スケジュールの関係でなかなか長期間時間がとれなかったため、時差も少なく、日本から近い英語圏ということでグアムを渡航先に選びました。
グアムは思っていた以上に日本人観光客が多く、町にも日本語の看板などが並んでおり、レストランなどでも店員が簡単な日本語の教育を受けており、あまり英語が得意でない日本人が来たとしても、一通りの観光ができるようになっていると感じました。
ホテルの中に日本人観光客向けの診療所が入っているところもあり、看板を見ると日本人の医師が対応しているようでした。外国滞在中に体調を崩したり、怪我を負ったりすることもありえますが、自分の病状や怪我の状態、怪我をした理由などは、母国語でも説明に苦労することがあるので不慣れな英語なら猶更であり、そういう時に日本人の医師に対応してもらえるというのは観光客にとって大きな安心材料になると思いました。今まで海外で活躍する医療人というと、外国で現地の人の為に働いているイメージがあったので、外国にいながらにして日本の為に仕事をしている姿は印象的でした。
英語に関していうと、後期は英語の授業が免除になりましたが、英語の本を読んだり、映画を字幕無で見たりと自分なりに英語に触れる機会を少しでも持ち続けようとしてきましたが、生の英語に触れ、会話をやりとりするという機会がなかったために、現地の人と英語で会話をする際に、簡単な内容でも通じるか不安になってしまい、あまり深い内容を話すことができませんでした。これは性格によるところが大きいと思うので、これからの課題として英語力だけでなく積極性を身につけていきたいと思います。
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