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第2回山形大学ビーチサッカー大会が開催されました

 平成25年9月21日(土)、校友会支援事業「第2回山形大学ビーチサッカー大会」が開催されました。大会当日の様子をアドミニスティブ・アシスタントの人文学部法経政策学科3年伊藤淳樹さんにレポートしていただきました。

 
 晴れ渡る青空の下、まだまだ暑さの残る鶴岡市由良海岸の砂浜で平成25年9月21日、第2回「山形大学ビーチサッカー大会」が開催された。山形大学校友会支援事業である本大会は2回目ではあるが、前年度の第1回大会があいにくの雨に見舞われたため室内でのフットサル大会に変更されており、実質的にビーチサッカー競技としては初めての試みである。今大会は全キャンパスの学生の中から参加者を募っており、全12チームが出揃った。それぞれフットサルサークルから参加したチームや、男女混合のチーム、未経験者が中心のチーム、全員がカラーパンツ+白タンクトップのユニフォーム?を着用したチームなど各チームとも非常に個性に溢れていた。
 当日、小白川キャンパス、米沢キャンパスの学生は朝早くからそれぞれ運行された大型バスで会場に向かい、そして夏賀農学部副学部長、阿部校友会副会長(人文学部副学部長)の挨拶等の後、10時にビーチサッカー大会が始まった。ルールはほぼフットサルルールが適用され、前後半各6分を試合時間とし、午前中はA〜Dまで各3チームのリーグ戦を行い1,2,3位を決めた後、午後からはそれぞれのリーグの1位同士、2位同士、3位同士のトーナメント戦で最終順位が決められる。
 実際の試合において、最初のうちは砂に足を取られてしまい、思ったようなプレーが出来ていない姿が見受けられたが、だんだんと砂によりボールが転がらないことに気づいたチームがロングボールを多用するなど各チーム工夫して対応していた。そのような中でもピッチコンディションをものともしない華麗なドリブルや豪快なシュート、ガッツ溢れるディフェンス、また、微笑ましいミスプレーやハプニングにギャラリーの歓声が飛び交った。
 午前中の試合が終わったあとは農学部と、農学部同窓会である鶴窓会で準備をしてくれたオニギリと芋煮、バーベキューに舌鼓を打った。特に芋煮に関しては庄内式の豚肉+味噌味のものと内陸式の牛肉+醤油味の2種類が用意され、それぞれの味比べを楽しむことができ、参加者一同とても満足していた。そして午後からはトーナメント戦が行われ、午前以上の熱戦が繰り広げられることとなった。決勝戦は人文学部生を中心とした「真夏のタンクトップ男子」チームと工学部生を中心とした「もうお前を泣かせはしない!」チームの対決となり、両者好プレーを繰り広げるが互いに自陣を死守しゴールを割らせない、まさに決勝戦にふさわしい試合となった。このまま引き分けかと思われた試合終了間際、これまでチーム内全得点を上げている「真夏のタンクトップ男子」の代表、松本君が自ら相手ゴール付近でFKをもらい、それを見事にネットに沈めた。その得点がそのまま決勝点となり、試合は1対0で「真夏のタンクトップ男子」チームの勝利となり、前年2位であった彼らはその雪辱を晴らすこととなった。
 校友会からの閉会の挨拶により第2回山形大学ビーチサッカー大会幕を閉じた。天気にも恵まれ、美しい白山島と青い海をバックに学生たちが汗を流した今回の大会は、参加者の笑顔がよく見られた素晴らしい大会となった。来年度の第3回大会では再び小白川キャンパスのチームが優勝するのか?それとも米沢キャンパス、鶴岡キャンパスのチームが逆襲をはかるのか?今から非常に楽しみである。 以上

      

大会会場となった由良海岸の景色

開会式の様子

阿部校友会副会長(人文学部副学部長)の挨拶

試合風景@


試合風景A

試合風景B

はしゃぐギャラリー@

女性選手たち

昼食@

昼食A

はしゃぐギャラリーA

試合風景C

試合風景D


優勝した「真夏のタンクトップ男子」
チーム

閉会式で夏賀農学部副学部長から
表彰状の授与