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人文学部ホームカミングデー、小白川キャンパス大学祭「八峰祭」

 10月19日(土)に開催された人文学部ホームカミングデーおよび八峰祭の様子を、アドミニストレイティブ・アシスタント 人文学部3年 井部春佳さんにレポートしていただきました。

 10月19日(土)に山形大学小白川キャンパスで、「人文学部ホームカミングデー2013」が開催されました。プログラムはパネルディスカッション、各ゼミ懇談会、全体会という流れで行われました。パネルディスカッションの前に、北川学部長の挨拶とふすま同窓会の長沼会長の挨拶が行われ、さらに現在大きな注目を集めているナスカ研究所からのスカイプ中継も行われました。開所1年目となる山形大学人文学部付属ナスカ研究所の、普段見ることのできない施設の紹介や、門間さんを初めとする現地スタッフの紹介をしてもらいました。現地と日本では約10時間の時差があることや、朝は6時から夜は7時頃までと長時間に及ぶ研究を行っていることがわかりました。スタッフの方々はみんな明るく、中継中も和やかな雰囲気でした。会場から出た「ナスカの人たちからすると山形大学は?」という質問に対し、「現地の人たちと協力して研究しているので、好意的に受け取ってもらっている。」と、この研究の中心である坂井正人教授は笑顔で話していました。山形大学は「地域に根ざし、世界を目指す」がモットーなので、これからも世界をリードしナスカの地上絵の研究を行っていってほしいと思います。
 パネルディスカッションは、「みんなで語ろう:人文学部の昔と今」というテーマの下、人文学部第一回卒である伊藤憲昭氏を初めとし、佐藤正寿氏、矢萩祐輔氏、叶泰治氏、原拓也氏をお招きし、和やかな雰囲気で行われました。伊藤氏は第一回卒であるということで、入学当初は文理学部だったのが在学中に文理が分かれ人文学部となったというお話をしていました。矢萩氏は洪教授のゼミ、原氏は高橋和教授のゼミだったということで、私も洪教授と高橋和教授の講義を受けたことがあるので、お話を聞いていて身近に感じました。
 各ゼミ懇談会と全体会は都合により私は参加できませんでしたが、おそらくOBOG同士昔と今について熱く語りあったのではないかと思います。ナスカ研究関係のパネル展示や、模擬裁判41年のあゆみのパネル展示なども行われ、キャンパス内で行われていた八峰祭に負けないくらい盛り上がった「人文学部ホームカミングデー」となりました。

 ホームカミングデーが開催された19日(土)には、八峰祭も行われました。気持ちのよい秋晴れの下、小白川キャンパスでは各サークル・部活の屋台が並び、多くの学生や地域の方たちで賑わいました。今年で47回目となる八峰祭。今年のテーマは「L!NK」でマチ、モノ、ヒトと八峰祭をつなげ、山形を盛り上げていこうという願いが込められていると、実行委員長の島崎さんは話していました。
 私は友人がお店を出していた広島風お好み焼きや、チキンのトマト煮、フラペチーノなどを食べましたがどれもとても美味しかったです。八峰祭の醍醐味でもあるアーティストライブやミス・ミスター山大コンテストも行われ、大いに盛り上がった1日となりました。
 

  

【人文学部ホームカミングデー】

    

北側学部長の挨拶

ふすま同窓会長沼会長の挨拶

当日の会場入口

ナスカ研究所とのスカイプ中継

パネルディスカッション

【八峰祭】

  

当日の会場

広島風お好み焼きを売る中島研究室

毎年好評 チキンのトマト煮を売る
"CUCINA"

ドリンクを売る八峰祭実行委員会
OB・OG