4INTERVIEW先輩たちのキャリアデザイン地域教育文化学科 4年T.Sさん（宮城県出身）File03地域教育文化学部CAREER DESIGN満足度高い低い1年生2年生3年生4年生現在大学入学小学校教員になることを目指し入学。通学時間を活かして映画や読書に励んだ。祖父母との生活山形市内の祖父母宅から通うことで、大学の友人と夜遅くまで遊ぶことが増えた。社会人と対話同世代以外の人と出会える場に行き、就職に関するアドバイスをいただきながら、自信を付けていった。内定面接では等身大の自分を表現でき、いくつかの会社から「人間性」を評価していただいた。通学に悩み往復４時間通学が苦痛に感じ始めていた。大学内の友人と交流を深められていないことに焦りを覚えていた。進路に悩む「なぜ教員になりたいか？」を親友に問われたが自信を持って答えることができなかった。悩むことを恐れず、自分と向き合うことを決意。教育実習授業づくりの奥深さ、先輩教師とのコミュニケーションなど数多くのことを学んだ。児童にとって分かりやすい授業づくりができず悩んだ。落選の連続だったけど…地方テレビ局の面接で「どうして落選すると思う？」という質問があり、これを機に就活に対して真剣になれた。インターンシップ・就活開始放送業界、新聞業界を中心に参加。他大学の人と積極的に交流し、自分の強みや弱みを把握した。今の自分に突出した能力があるとは思えません。だからこそ、素直さと謙虚さを忘れずに、仕事に励んでいきたいです。入社後数年間は先輩方のスキルを見て学び、自分のものにできるように努めます。将来は自分の考えを発信できる社会人になりたいです。抱負や目標など色々ありますが、とにかくルーキーらしく、元気に働いていきます！大学卒業後の抱負を教えて下さいテレビ局は多くの部署があり様々な仕事を経験でき楽しそうな点、会社に入る事で「自分が成し遂げたい事」ができそうな点がポイントになりました。教員を目指すか民間企業に進むか悩んだ時に、「キャリアセンターが主催するセミナーに足を運び、各分野で活躍する方のお話しを聞く」「研究室の先生の見解を伺う」「信頼できる友人と話す」これらを踏まえて決断しました。一人で考えても結論が出ないため、他者の視点を取り入れることを意識しました。卒業後の進路を決める際のポイントは？大学生という時間は貴重です。その時間をどのように過ごすかに正解も不正解もないと思っています。好きなように過ごそうよって伝えたいです。ただ４年間ずっと消費者として過ごすべきではなかったと、僕は後悔しています。学生と社会人が気軽に出会える場をつくる、バンドを組み楽曲制作する、新しいサークルをつくる。どんなことでも良いです。何かをつくりあげる経験を大事にして欲しいです。後輩の皆様へ向けたメッセージYamagata University CAREER HANDBOOK10やりたいことがあるけど…こんな人にオススメ！
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