2020 CAREER HANDBOOK
12/32

4INTERVIEW先輩たちのキャリアデザイン物理学科 4年Y.Kさん(山形県出身)File05理学部CAREER DESIGN満足度高い低い1年生2年生3年生4年生現在大学生活スタート第一志望ではないが、大学院で見返そうという志を持ち入学。部活動で個人賞をもらう東北で一人しかもらえないベストディガー賞を頂き、継続の重要性を実感。TOEIC自己最高点やっと積み上げてきた勉強が思うような形に。内定多くの感謝を胸に内定。夢である宇宙開発に携われることへの期待。挑戦するが失敗の連続TOEICの勉強、部活動、アルバイトなどを始めたが、なかなかうまくいかない。継続が実を結び始める部活動ではスタメンに。アルバイトも慣れ始める。留学で失敗から学ぶ乗り継ぎ失敗、自分の言いたいことがなかなか言えない悔しさ、挑戦を繰り返す中で、失敗を恐れなくなった。インターンシップに参加夢の宇宙開発を肌で感じ、大学院進学と迷う。勉強の日々リスタート。満足してしまう自分と戦い、新たな目標を掲げる。一社に絞って就活落ちたら院、不安はあるが、志の高い仲間と面接練習の日々。私には宇宙開発の最前線で活躍したいという強い思いがあります。幼い頃からの憧れであるISSの管制官として経験を積むことで、月面基地、その先に続く火星探査に第一線で関わりたいと思っています。そのために、どんなことにも積極的に挑戦し、失敗を恐れずに多くのことを吸収したいです。また、より多くの学びを得るためにも視野を広く持ち、気を配れる社会人を目指します。大学卒業後の抱負を教えて下さい進路を決める際のポイントは、「自分の中の一番」を明確にすることです。私は中学生の頃から宇宙開発をしたいと心に決めていました。大学院に進学するか、就職するかの進路決定では大変悩みましたが、ISS(国際宇宙ステーション)が民間委託されてしまう前に就職したかったので就職活動の道を選びました。「自分の中の一番」を明確にし、それを貫き通すことが、進路決定に繋がったと感じています。卒業後の進路を決める際のポイントは?できるだけ早いうちから悩むことが納得のいく進路決定の鍵になります。自分はどういう人間か、何が得意か、何が好きか、など自分と向き合い自分を知ることが第一歩です。その後は行動有るのみだと思います。具体的には、留学やインターンシップへの参加、業界研究、企業研究などです。いち早く自ら動いて得た学びは、必ず就職活動に取り組む未来の自分を支えてくれます。後輩の皆様へ向けたメッセージYamagata University CAREER HANDBOOK12やりたいことがあるけど…こんな人にオススメ!

元のページ  ../index.html#12

このブックを見る