南米短期3カ国派遣を行いました
2019年4月10日(水)掲載
2月23日から3月15日までの21日間、山形大学12名、米沢栄養大学1名、計13名の学生が短期派遣プログラムで南米3カ国を訪問しました。本年度は「南米の経済、環境に関する諸問題と国際協力」「文化遺産の保護と開発における課題」「南米における日系人の歴史」「南米の自然環境と食文化」の4テーマに沿って、研修と発表を行いました。以下その行程と写真による報告です。
2/23(土)
成田発、メキシコシティー経由で深夜リマ着(アエロメヒコ航空)。
ペルー2/24(日)-3/1(金)
ナスカにて山形大学が発掘調査を進めるリャマの地上絵見学。山形大学ナスカ研究所で講義と日本人学生によるプレゼンテーション。アントニーニ博物館見学。
リマにてペルー味の素㈱訪問。ペルー日系人協会で博物館見学と講義。カトリカ大学、サンマルコス大学、ラ・モリーナ農業大学、国立工科大学での講義と交流会。
▲リマからナスカに向かう途上、パラカスでの昼食、初めてのペルー料理。ナスカ研修にはペルー協定校学生12名も参加。
▲山形大学ナスカ研究所での講義後記念撮影
▲ペルー味の素㈱訪問、現地で60年の歴史を持つ同社で海外ビジネスの醍醐味を学ぶ。
▲おそろいのシャツと帽子でサンマルコス大学学長との記念撮影
ボリビア3/2(土)-3/6(水)
リマ発、ラパス着(ラタム航空)
ウユニにて鉄道墓場とゴミ放擲現場、ウユニ塩湖見学。
ラパスにてサンアンドレス大学との交流会、市内見学。
▲抜けるような青空の下、ウユニ汽車墓場。ウユニ研修にはサンアンドレス大学学生12名も参加。
▲白さ際立つウユニ塩湖
▲ラパス大統領官邸前
▲サンアンドレス大学歓迎会
チリ3/7(木)-3/11(月)
ラパス発、サンティアゴ着(ラタム航空)
タルカにてタルカ大学講義と歓迎会、市内見学。
ボタニカルガーデン、ワイナリー訪問、ホテルにて学生手料理の夕食会
サンティアゴにて国立天文台チリ観測所研修
サンティアゴ発、リマ着(ラタム航空)
▲タルカ大学ワイン研究所
▲タルカ中央市場で地元高校生と交流
▲クッキング・パーティーで好評を博したお好み焼き
▲国立天文台チリ観測所
再びペルーへ3/12(火)-3/13(水)
リマにてセントロ、ミラフローレス地区見学。
カトリカ大学にて成果発表。
リマ発(ラタム航空)。
▲リマセントロ、協定校学生が案内役をつとめる。
▲ラルコマール
▲ミラフローレスでの買い物
▲日本人学生発表後の質疑応答
3/14(木)-3/15(金)
メキシコシティー経由、成田着(アエロメヒコ航空)。
▲全員笑顔で無事帰着!