合格者の声
山形大学合格者の声/K.Sさん
趣味・特技:スキー、ピアノ
座右の銘:『ひとりがパートになって、パートがハーモニーになる』
その理由:私が小中高と打ち込んできた合唱で学んだことです。合唱を通じて身に付けた他人への思いやりや協調性は、現在大学で学んでいる異文化理解にも通じるものがあると思います。

-高校時代はどんな生徒でしたか?

勉強や部活以外にも積極的に海外に目を向けて活動していました。クルーズ船の中でねぶた祭をPRしたり、県の事業で韓国に派遣されたり、カナダにホームスティにも行きました。結果的にそれらの活動がグローバル・スタディーズコースに進むことにつながったと思います。

-高校時代に打ち込んだことは何ですか?

合唱部での活動です。練習は毎日のようにあり、厳しい練習で涙を流すことも多かったのですが、その積み重ねで東北大会出場を果たすことができました。東北大会の開催地が山形だったことに、今では運命を感じています。

-山形大学人文社会科学部を志望した理由やきっかけを教えてください。

地域社会の中で、多文化共生に向けて活躍できる人材を養成していることに、魅力を感じたからです。将来地元のグローバル化を推進したいと考えている私にとって、最適な環境だと思いました。首都圏の大学も考えていましたが、たくさんの自然に囲まれたキャンパスで、地方ならではの多文化共生を考えられる山形大学に決めてよかったです。

-総合型選抜・学校推薦型選抜(旧AO入試、推薦入試)での受験を決めた時期と理由を教えてください。

山形大学で行われた『アカデミックキャンプ』に参加した直後の高校3年生の夏に山形大学を受験すること に決めました。山形大学で学びたい思いや、高校時代に頑張ったことを直接先生方に伝えたいと思ったことが、 推薦での受験を決めた理由です。

-受験の時に取り組んだ対策を具体的に教えてください。

私が受験した時の推薦入試の試験内容は、志望理由書と面接でした。志望理由書は、思いが伝わる文章になる ように高校の先生に添削していただき、何度も書き直しました。面接対策では、あらゆる質問を予測して答え られるように用意していたおかげで、当日落ち着いて受け答えすることができました。

-受験に向けた準備期間や受験当日の思い出を教えてください。

夜遅くまで学校に残って、仲間と推薦入試の準備をしたことは、今となってはいい思い出です。 当日緊張した雰囲気の面接を想像していましたが、実際は面接官の先生方との会話を楽しめるくらいリラック スした雰囲気だったことが印象に残っております。

-受験時に先生や親から言われてうれしかったこと、支えになったサポート等があれば教えてください。

私は合唱部のコンクールが秋まであり、人より受験準備を始めるのが遅かったのですが、夜遅くまで、休日返上で指導してくださった高校の先生方には大変感謝しております。

-入学してからどんなことを学んでいますか?

アジアの国々の多文化共生の例や、日中韓にまたがる歴史について学んでいます。また、中国語の運用力を身 に付けるために努力しています。私は、地方創生におけるグローバル化との関係についても興味をもっている ので、他コースの地域政策論や自治体経営なども学んでいます。

-これからどんなことを勉強していきたいですか?

実際に台湾に足を運び、現地の文化や、人々のありのままの暮らしを体感したいです。グローバル・スタディ -ズコースは、海外研修が必修であることが特徴です。新型コロナが落ち着いたら、ぜひ行きたいと思ってい ます。

-勉強以外に力を入れている活動や大学に入ってからどんな活動をしているか教えてください。

青森県で行われた『地域づくりインターンシップ』に参加したり、地元の魅力を話し合うイベントを見つけて 参加したりしています。インターンシップでは、地域の方との交流や、伝統芸能への参加をしながら、担い手 づくりや特産品のブランド化のためのアイディアを考え、地域の方に提案させていただきました。インターン 先の地域とは、これからも継続的に関わっていきたいと思っています。

-将来の夢又はこれからの目標を教えてください。

山形大学で身に付けた異文化理解力や、中国語の運用力を活かして、地元の魅力を世界に発信することが夢 です。在学中の目標としては、台湾で地元を紹介するイベントを開くことが目標です。

-最後に高校生へアドバイスやメッセージをお願いします。

今、受験対策や今後の学習に不安な日々だと思います。私も高校時代部活に打ち込んでいたので、各種大会 が中止になった皆さんの気持ちを考えるととても心が痛みます。どうかこれまでの努力に自信をもって、大学 入学後の自分をイメージしながら前向きに過ごしてください。

(2020年7月インタビュー実施)