2022年8月3日(水)、法人本部第一会議室において、2022年度山形大学短期派遣留学生校友会支援金贈呈式を開催しました(担当:小白川キャンパス事務部)。

 コロナ感染症の影響で2年ぶりの開催となった贈呈式には、派遣留学生19名のうち15名が参加。校友会事務局からは樋口浩朗事務局長が出席しました。

 冒頭、林田光祐副学長(国際交流担当)から、派遣留学生一人ひとりに目録を贈呈されたあと、「新型コロナ感染拡大で不安はあるだろうが、しっかり準備すれば予想外のことにも柔軟に対応できます。充実した留学生活を送り、笑顔で帰ってきてください」と激励の挨拶がありました。

 これを受け、派遣留学生を代表して、森口二千翔さん(人文社会科学部4年)が、「私たちの生活は2020年に一変してしまいましたが今回の短期派遣留学が実現して本当にうれしい。山大への入学を志願したのはグローバル人材になりたいからで、地域社会の起爆剤として東北の地に恩返ししたいと考えています。今回の留学に尽力いただいた山形大学職員、校友会の皆様に感謝申し上げます」と挨拶を述べました。

 校友会事務局としても、派遣留学生の皆さんが充実した留学生活を送り、笑顔で帰国することを願っております。