1月6日(木)と7日(金)、小白川キャンパスのデータサイエンス多目的ホールにおいて、データサイエンス教育研究推進センター(DERP)主催の「DERP-HACKATHON(ダープ-ハッカソン)」を開催しました。
ハッカソン(HACKATHON)とは、ソフトウェア開発分野のITエンジニアやデザイナーが集まってチームをつくり、特定のテーマについて意見やアイデアを出し合い、決められた期間内で集中的にアプリケーションやサービスを開発し、その成果を競い合うイベントです。HACK(ハック)とMARATHON(マラソン)の造語であり、複数人が長時間、集中的にプログラミングを行う様を表しています。

本イベントでは、スマートロックのIoT機器を用いて、プログラムから操作することを行いました。
本学学生と社会人を含む13名の参加者が3つのチームに分かれ、会場とオンライン上に集い、2日間のソフトウェア開発を行いました。
7日の夕方には成果発表会を行い、チームごとに2日間の取り組みをそれぞれ発表しました。
成果発表会では、脇センター長を審査員長に、本イベントの協力企業である株式会社Ec.様より、菅取締役社長、講師の大澤氏が審査員となり、優れたチームを表彰しました。

2日間という短い期間ながらも、各チームとも実用的なアイデアと独自性のあるシステムを作り、審査員も興味深く説明を聞いていました。

イベントの締めくくりに、脇センター長から「はじめての企画だったが、各チームがそれぞれ成果をだし、素晴らしいアイデアを聞くことができた。今後も同様のイベントを広く参加者を募って実施していきたい。」と講評がありました。