令和3(2021)年9月25日(土)、山形大学工学部の学生と米国のグアム・コミュニティ・カレッジ及び中央フロリダ大学の学生らが、気候変動・環境をテーマにオンライン交流を行いました。これは、一般財団法人日本国際協力センター(JICE)による北米を対象とした対日理解促進プログラム「カケハシ・プロジェクト」として実施されたもので、工学部の学生17名、米国の大学から18名が参加しました。

プログラムでは、各大学による大学・文化紹介や近年の異常気象が原因と思われる災害例についての発表のほか、6つのグループに分かれてのディスカッションが行われました。
ディスカッションでは、事前に調べた個人生活におけるCO2 使用量の比較検討やCO2 削減のためにすべきこと、日本やアメリカの企業・国での取り組みなどに関して、活発に意見交換が行われました。