人文社会科学部では、5つの主専攻プログラムに加えて、2つの副専攻プログラム(「教職副専攻プログラム」「日本語教育副専攻プログラム」)を用意しています。そのうち「日本語教育副専攻プログラム」では、日本語教育に関する専門的な授業に加えて、地域・社会・文化・歴史など、日本語学習者の背景を知るための授業も交えて、カリキュラムを形成しています。
このプログラムの集大成として、「課題演習(日本語教育)」の授業では、本学留学生を交えた日本語教育実習を行っています。それに加えて、海外提携校とオンラインでつなぐことで、海外の日本語学習者との交流も行っています。

関連して、国際交流、日本語教育に関する情報交換を通して、国内外教育機関とのネットワーク形成も進めています。

今後は、地域における外国人コミュニティとも連携して、地元で日本語教育を必要としている人々との交流も進めていきます。
これらを通じて、地域と世界とをつなげられるような日本語教員養成を目指します。