【授業概要】
・テーマ
数列，１変数関数について学ぶ
・到達目標
１変数関数の連続性・微分に関する定理や例を理解して，それらを問題の解法に応用できるようになる．
・キーワード
数列，級数，連続関数，微分係数，高階の微分係数，極値，テイラー展開など．
【科目の位置付け】
この授業は，理学部ディプロマ・ポリシー「理学についての深い知識を修得し，自己の中に体系化することにより，幅広い視野と探究心を持つ」に関連する．
【授業計画】
・授業の方法
板書形式の講義を行う．
・日程
第１回 数列・１
第２回 数列・２
第３回 数列・３
第４回 連続関数・１
第５回 連続関数・２
第６回 連続関数・３
第７回 連続関数・４
第８回 説明と試験
第９回 微分・１
第１０回 微分・２
第１１回 微分・３
第１２回 微分・４
第１３回 微分・５
第１４回 微分・６
第１５回 説明と試験
進度によっては変わることがある．
【学習の方法】
・受講のあり方
定理やその証明，例は必ずしもテキストに沿わないことがある．きちんとノートを取っておくこと．
・授業時間外学習へのアドバイス
講義で行った証明や計算を自力でもできるようにしておくこと．また，図書館などで自分で調べる訓練もすること．
【成績の評価】
・基準
連続関数の性質や微分の概念を理解しているか．定理や計算方法を応用して問題を解くことができるかをみる．
・方法
中間試験（50%）と期末試験（50%）で評価する．
試験を１度でも受けない人はその時点で不合格とする．
【テキスト・参考書】
テキスト：未定
参考書：島和久「一変数の微分積分学」
足立俊明「微分積分学Ⅰ」
田島一郎「解析入門」
【その他】
・学生へのメッセージ
講義中は携帯，スマーとフォンなどの電源を切ること．
・オフィス・アワー
講義のときに連絡する．
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