【授業概要】
・テーマ
相対論的量子力学
・到達目標
量子力学と特殊相対性理論が融合された理論である「相対論的
量子力学」を題材として、より専門的な分野（場の量子論、素粒子
物理学）を学ぶ際に役立つ物理的概念や考え方および計算手法
について習得する。
・キーワード
量子力学、特殊相対性理論
【科目の位置付け】
専門分野における進化した知識の習得を目指した科目
【授業計画】
・授業の方法
講義形式
・日程
本講義は２日間（１５時間）開講される予定です。
1. ディラック方程式入門
2. ローレンツ共変性とスピノル
3. 空孔理論と反粒子
4. 伝搬理論と摂動論
5. 電子に関する散乱過程
【学習の方法】
・受講のあり方
質問等、講義への積極的な参加を歓迎します。
・授業時間外学習へのアドバイス
興味を持った点についてはインターネット上の情報を検索
する等して知識を広げ、あるいは深めてください。
【成績の評価】
・基準
到達目標に記載した項目について理解しているか
・方法
講義中の質疑応答（３０点）やレポート（７０点）にて評価します。
【テキスト・参考書】
参考書：「相対論的量子力学」川村嘉春著（裳華房）
【その他】
・学生へのメッセージ
気軽に受講してください。
・オフィス・アワー
連絡を取りたい場合はまず衛藤に相談してください。
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