【授業概要】
・テーマ
農学にかかわる行政や試験研究、起業、食品産業等の現場からみた現状を認識させる。 農学関連の現場で活躍している公務員、試験研究員、民間の会社員などの社会人から、その現状と問題点、今後の展望等を解説してもらい、2年次以降のコース選択の参考と、職業への認識を高める。
・到達目標
農学関連の現場で活躍している公務員、試験研究員、民間の会社員などから、その現状と問題点、今後の展望等を解説してもらい、2年次以降のコース選択のための参考と、職業についての認識を高める。
・キーワード
農学関連分野、現場、将来展望
【科目の位置付け】
専門基礎科目
【授業計画】
・授業の方法
14名の社会人から、それぞれ1回ずつ講義を受ける。
・日程
1. ガイダンス 2.講義テーマ (今年度の内容については未定ですので、以下の平成27年度の内容をご参照ください。) 地域の活き生きを取り戻すために ~地方からみた地域創生~ 山形の農と食と地域づくり、人づくり ナラ枯れ被害の森林管理と防除法 山形県の水産業 ~水産物の魅力について~ 園芸作物におけるバイオテクノロジーの利用 水稲疎植栽培による省力低コストについて 環境保全という視点からの最前線 水稲新品種の育成とブランド戦略 一粒の種から未来へ 元気な集落をつくる法人へ 森林の保全と共生 ~庄内砂丘の海岸林を事例として~ 農業技術普及課における産地づくりと担い手育成について ウシのルーメン微生物機能を活用したメタン発酵 -東北復興次世代エネルギー開発プロジェクト- 企業的農業経営の動向とアグリビジネスの方向性
【学習の方法】
・受講のあり方
講義をまじめに受ける。
・授業時間外学習へのアドバイス
講義を受けたら、その関連する内容について調べる。
【成績の評価】
・基準
各講師から出された課題レポートの成績の平均点が60点以上を合格とする。
・方法
各講師から課題レポートを課すので、期限までに提出する。
【テキスト・参考書】
特になし
【その他】
・学生へのメッセージ
課題レポートは、必ず期限までに提出してください。 課題レポートの成績はコース選択に影響しますので、そのつもりで取り組んでください。
・オフィス・アワー
食料生命環境学入門の担当者が、相談に乗ります。
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