【授業概要】
・テーマ
使えるパソコン操作の基礎を習得しよう。 パソコンを利用した、さまざまな情報の入手・入力・編集・加工・アウトプットの知識と技法お学ぶが、同時に、研究に必要なアイディア創出、情報検索、とりまとめ、プレゼンを実際に体験する。
・到達目標
パソコン操作の基礎となる電子メール、ワードプロセッサ、表計算、情報検索、プレゼンテーションソフトを使いこなして、知的生産の武器にする。
【授業計画】
・授業の方法
講義と演習による。
・日程
情報処理演習‐Ⅰ(環境系)は2コース(森林科学コース、水土環境科学コース)合同で実施する。
内容は以下のとおりである。
1.パソコンと電子メールの使い方 2.情報処理の倫理 3.文献検索の方法 4.ワードプロセッサーの使い方 5.表計算ソフトの使い方 6.プレゼンテーションの方法 7.成果発表会
【学習の方法】
・受講のあり方
演習室で、実際にパソコンを操作しながら演習を行う。
・授業時間外学習へのアドバイス
新しい技術を学んだ際には、各自が反復練習をしておくこと。
【成績の評価】
・基準
レポートおよびプレゼンにより総合的に判定する。
・方法
5人の教員によるオムニバス形式であるが、統一した課題として「一日一仮説」を課す。日常から疑問を発し、それについて仮説を考えながら、検索などを通して情報を入手し、オリジナルの調査結果を表計算ソフトにより集計し、レポートとしてまとめるとともに、数分のプレゼンテーションを行い、その結果を相互評価する。
【その他】
・学生へのメッセージ
遅刻をしないこと コース必須科目である。基本的内容だが、前後につながりのある共通課題を課しているから、欠席が続くとついて行けなくなる可能性が高い。極力、欠席・遅刻のないようにすること。
・オフィス・アワー
世話人は水土環境科学コース 渡邉(kwatanabe@tds1.tr.yamagata-u.ac.jp)が務める。気軽に相談ください。
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