【授業概要】
・テーマ
各分野の専門的知識を理解する。
卒業論文研究の計画を立案するため、各教育研究分野の専門的な演習を行う。
・到達目標
英語による科学論文等を中心に読解し、研究成果等から各専門分野における研究テーマの概要や問題点について明確に把握する。合わせて研究手法や表現方法を習得する。
・キーワード
科学論文、研究手法、論文表現方法
【科目の位置付け】
この演習は、論理的に物事を考え、自分の考えを伝えるコミュニケーション能力を身につけるものである。
【授業計画】
・授業の方法
各分野対応のゼミナール方式とする。
・日程
順番制で学生が科学論文等を説明する。
【学習の方法】
・受講のあり方
十分な準備（予習）がないと発表できないので、発表者は論旨を理解した上で演習に臨むこと。
・授業時間外学習へのアドバイス
十分な準備（予習）がないと発表できないので、発表者は論旨を理解した上で演習に臨むこと。
教員からのメッセージ等をメモしたり、卒業論文に引用できそうな論文等をまとめておく。
【成績の評価】
・基準
英語による科学論文等を中心に読解し、研究成果等から各専門分野における研究テーマの概要や問題点について明確に把握すること、合わせて研究手法や表現方法を習得していることを評価の基準とする。
・方法
安全農産物生産学コースの各分野教員が評価する。
レポート（発表）や履修態度などから評価する。
【テキスト・参考書】
テキスト：必要に応じて指示する。
参考書：必要に応じて指示する。
【その他】
・学生へのメッセージ
研究の奥深さに触れて、研究の素晴らしさや偉大さの一端を理解することを期待する。いよいよ本格的な研究生活が近い。プレゼンテーションや討論の重要性・難しさをとことん体験して欲しい。
インターネット上で適切な科学論文等を探す（文献検索）能力も養うこと。
・オフィス・アワー
安全農産物生産学コースのオフィスアワーに準ずる。
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