安全農産物生産学特講-Ⅱ
 Special Lecture on Safe and Reliable Agricultural Production II
 担当教員:小笠原 宣好(OGASAWARA Nobuyoshi)
 担当教員の所属:農学部食料生命環境学科安全農産物生産学コース
 開講学年:4年  開講学期:前期  単位数:2単位  開講形態:講義
 開講対象:  科目区分: 
【授業概要】
・テーマ
大学院進学希望者の学生を対象に、畜産、園芸や畑作物に関連した分野における特に重要な事項について解説する。
・到達目標
畜産、園芸や畑作物に関連した分野の学問内容を理解し、進路選択(大学院進学)の参考にする。
・キーワード
畜産、園芸、大学院

【科目の位置付け】
この授業は、安全な農畜産物の生産に取り組んでいくための総合的な知識と、それを研究開発へと応用できる能力を身に着けるものである。主として進学希望の学生を対象とするが、それ以外の学生も大学院での研究への理解を深めてもらうために開講する。

【授業計画】
・授業の方法
講義
・日程
1回目:ガイダンス
2回目:果樹園芸学における最新の研究動向と課題I(池田)
3回目:果樹園芸学における最新の研究動向と課題II(松本)
4回目:園芸利用学および人間・植物関係学における最新の研究動向と課題(平)
5回目:野菜園芸学における最新の研究動向と課題(西澤)
6回目:花卉園芸学における最新の研究動向と課題(小笠原)
7回目:試験と解説
8回目:畜産学における最新の研究動向と課題I(堀口)
9回目:畜産学における最新の研究動向と課題II(松山)
10回目:畜産学における最新の研究動向と課題III(浦川)
11回目:植物病理学における最新の研究動向と課題(長谷)
12回目:動物生態学における最新の研究動向と課題(佐藤)
13回目:生産機械学における最新の研究動向と課題(片平)
14回目:試験と解説
15回目:講評

【学習の方法】
・受講のあり方
内容を理解するように努めること。
・授業時間外学習へのアドバイス
各講義の担当教員の指示に従うこと。
わからないことは積極的に質問すること。

【成績の評価】
・基準
畜産、園芸や畑作物に関連した分野における特に重要な事項について理解しているか。
・方法
試験による。前半と後半の2回筆記試験を行い、それらの合計点が60点以上を合格とする。

【テキスト・参考書】
指定しない。
各教員が随時紹介する。

【その他】
・学生へのメッセージ
受講時点での大学院進学の希望の有無に関わらず積極的に受講し、進路選択の参考に活用してください。
教員により講義の方法が違いますが、各分野における重要な事項を解説しますので、内容をよく理解してください。

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