【授業概要】
・テーマ
植物機能開発学コースの各専門分野に分かれ、その分野における、より高度な実験手法を学ぶ。
・到達目標
各分野に分かれて行われる卒論研究を行う上で必要な技術や手順などを全体として確実に習得する。
【科目の位置付け】
卒業論文作成の基礎となる重要な実験実習と位置付ける。
【授業計画】
・授業の方法
植物遺伝・育種学、植物遺伝資源学、植物栄養学・土壌学、生物有機化学、農産物生理化学、微生物資源利用学の計6分野に分かれて、それぞれの分野で具体的な実験を実施し、各分野における個別の実験操作とデータの解析などを行う。
・日程
各研究室で個別に設定される。
【学習の方法】
・受講のあり方
担当教員の指示をよく確認して下さい。
・授業時間外学習へのアドバイス
担当教員の指示をよく確認して下さい。
【成績の評価】
・基準
各分野に分かれて行われる卒論研究を行う上で必要な技術や手順などを全体として十分に習得する。
・方法
履修態度やレポートなどにより総合的に判定する。
【テキスト・参考書】
それぞれの分野で用意されたプリントなど
【その他】
・学生へのメッセージ
この実験は分野に分かれて、各分野の実験室で、各分野の先輩学生に混じって少人数で行われることになる。これまで以上に、多くのハイテクの器機の操作法と高度な技術の習得を求められる場合が多く、実験に時間がとられることが多くなることが予想され、実験のある日の午後は十分時間を空けておくことを勧めたい。 多くの場合、卒業論文研究の準備段階となるので、コース実験Ⅰ、Ⅱのときにもまして、主体的に取り組むこと。
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