【授業概要】
・テーマ
目的を定め、それを達成するためのプロジェクトを行います。講義や実験実習で学んだ知識や技術が実際の問題にどのように応用されていくのか、また、それらがいかに相互のつながりを持っているか、プロジェクトを通じて体験的に学びます。
・到達目標
プロジェクトを通じて、協同作業を体験するとともに、これまで学んだことや新たな知識を総合的に活用できるようになる。
・キーワード
実践、応用
【科目の位置付け】
プロジェクト実施のために、他の講義や実験実習で学んだ知識や技術を応用します。
【授業計画】
・授業の方法
前半では共通の実験実習を行います。後半には、仮配属された研究室または複数の研究室合同のグループによるプロジェクトを行います。
・日程
1 ガイダンス 【共通の実験実習】: 第2週~第5週 2 実験における事故や災害とその対策 3 主要器具の取り扱いなど基本操作 4 水理実験(1) 5 水理実験(2) 【プロジェクトの実施】: 第6週~第14週を通して以下を行う。 (1)プロジェクトチームとテーマの決定 (2)テーマと方法について (3)調査と方法の構成 (4)調査あるいは実験などの実施 (5)結果と解釈 (6)調査目的に対する結果からの考察 6 プロジェクト成果の発表
【学習の方法】
・受講のあり方
受身にならず、主体的に取り組みましょう。
・授業時間外学習へのアドバイス
プロジェクトの内容に関わる講義や実験実習で学んだ事項を、その都度復習すると良いでしょう。疑問点をあいまいにしないようにしましょう。
【成績の評価】
・基準
取り組みの態度および実施結果と、その発表内容により評価します。
・方法
上記の基準にしたがって、主指導教員が評価します。
【テキスト・参考書】
必要に応じて、資料を配布し、参考書を紹介します。
【その他】
・学生へのメッセージ
履修や実施の方法が通常の実習とは異なるので、ガイダンスには必ず出席して下さい。
・オフィス・アワー
主指導教員に確認して下さい。
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