フランス語入門

フランス語の初歩的な文法規則を身につける。簡単なフランス語会話（あいさつ、自己紹介など）ができるようになる。

フランス語、フランス文化、フランス語圏旅行

共通科目(コミュニケーションスキル1)、フランス語習得を通じて異文化理解能力、コミュニケーション能力を身につける。

教科書にそってグループワークや文法事項の説明をおこないますので、それに参加して理解し、さらに練習問題を用いて確認します。教科書に掲載の練習問題はみなさんに答えてもらいます。
簡単な会話表現などの口頭練習などを通じて、フランス語に慣れていくことから始めます。映像を見たりみなでシャンソンを歌ったりもします。

１．導入。
２．アルファベと発音の基礎。
３．あいさつ、名前を言う。
４．国籍を言う。男性形と女性形。
５．職業を言う。
６．存在の動詞の活用、名詞と形容詞の複数形など。
７．形容詞の性と複数形。
８．定冠詞、不定冠詞、部分冠詞。
９．疑問文など。
10．第一群規則動詞の活用。
11．所有を表す動詞の活用。
12．第二群規則動詞の活用。
13．所有形容詞など。
14．指示形容詞、いくつかの不規則動詞の活用。
15．復習と試験。

教科書と辞書を用いて予習復習を欠かさずおこなってください。

教科書付録の教材を聞いて、発音を繰返し練習することが大切です。またWebClassで出された練習問題でしっかり復習してください。
語学は継続と積み重ねが物をいうので出席は必須です。テレビやインターネットなどを活用して、できる限りフランス語に触れてください。

フランス語の基礎的な知識を獲得し、基本的な運用能力を身につけることができたかどうかではかります。
具体的には、単語を覚えているか、フランス語の綴りを正確に書けるか、簡単な和訳・作文ができるかなどを見ます。

中間試験と期末試験の成績（60%）、授業での小テスト、授業中の履修態度などで評価します。
語学ですので毎回の出席は必須、おしゃべりや居眠りは厳禁です。

教科書：『新装　カフェ・フランセ』（朝日出版社）
仏和辞書『ル・ディコ』『プチ・ロワイヤル』など初学者むけの辞書（紙の辞書を使ってください）。
一回目のガイダンス時に指示するので必ず入手してください（ポケット辞書と電子辞書は不可です）。

新しい言語への好奇心が旺盛な学生を歓迎します。語学は忍耐を要しますが、同時にいくらでも世界が開けます。（大久保）
ボンジュー。大学で何を学ぶにしても、一つの国にしっかりとした足場があるのは有利ですよ。フランス（語）はとくにそうです。（合田）

開講時に指示します。