ドイツ語IA
 German IA
 担当教員:摂津 隆信(SETTSU Takanobu),高田 隆太(TAKADA Ryuta)
 担当教員の所属:人文学部人間文化学科,人文学部非常勤講師
 開講学年:1年  開講学期:前期  単位数:2単位  開講形態:演習
 開講対象:  科目区分: 
【授業概要】
・テーマ
ドイツ語初級文法、発音、簡単なコミュニケーション能力を身につけ、英語との差異と親近性を知ってもらう。
・到達目標
自力でドイツ語を理解・発信するための基礎力を養成し、初歩の会話能力を身につける。また、アクチュアルなドイツ文化も紹介する。
・キーワード
第二外国語(第三言語)、ヨーロッパ文化

【科目の位置付け】
日本語、英語と並ぶ「第三言語」としてのドイツ語を習得することで、世界に通用するコミュニケーション力の養成を目指す。

【授業計画】
・授業の方法
テクストの流れに沿って、会話、発音、文法を重点的に学ぶ。受講生諸君にはどんどん発言を促す。
・日程
第一週 授業方法説明、ドイツ語のアルファベット
第二週 ドイツ語のつづりと発音
第三週 動詞の現在人称変化1
第四週 語順
第五週 動詞の現在人称変化2
第六週 命令文
第七週 名詞と冠詞の格変化
第八週 人称代名詞
第九週 名詞の複数形・冠詞類
第十週 前置詞
第十一週 動詞の三基本形、過去人称変化
第十二週 完了形
第十三週 複合動詞
第十四週 再帰動詞
第十五週 まとめと理解度の確認

【学習の方法】
・受講のあり方
ペアワーク、グループワークを取り入れながら、学生自らが主体的に考え行動する授業を行う。また文法解説時は板書が多くなるので、教科書、ノート、(電子)辞書を必ず持参してもらいたい。
・授業時間外学習へのアドバイス
この授業では基本的に予習は必要ない。もちろんこれは家庭学習が不要という意味ではなく、その日に学んだ項目を宿題として課すので、ぜひ復習に力を注いでもらいたい。また、テクストに出てきた単語は自分で覚えること。

【成績の評価】
・基準
授業に3分の2以上出席し、中間および期末試験で合格点をとること。
・方法
各試験70%、平常点30%

【テキスト・参考書】
『Einladung zur deutschen Kultur おもしろドイツ! ー異文化への招待』(斎藤佑史、荒木詳二著、郁文堂)

【その他】
・学生へのメッセージ
人間もドイツ語も「性格」を重視しましょう。

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