【授業概要】
・テーマ
①所属する学部・学科の特色や教育内容、学修方法についての理解を深め、高校教育から大学教育への円滑な導入を促す。 ②演習を通じ、自ら課題を見出し探究する能力、情報収集能力、レポート作成能力、コミュニケーション能力を向上させる。
・到達目標
①大学4年間の学修内容や卒業後の進路についての情報を学生に提供し、考えさせることによって、学生が卒業後の自分を見据えて大学での学習イメージを確立できるようにする。 ②学生に具体的なテーマについて調査や情報収集をさせるとともに、その成果についてのグループ討論や発表、レポート作成の機会を設ける。これにより、課題発見・探究能力を高めるとともに情報収集、口頭発表、グループワーク、レポート作成など大学で学ぶために必要なアカデミックスキルの向上を図る。
・キーワード
なせば成る
【科目の位置付け】
導入科目
【授業計画】
・授業の方法
クラス授業でおこない、音楽芸術コースの教員がオムニバスで授業担当する。
・日程
第1回 オリエンテーション 第2回 「犯罪や不正にまきこまれないために」 第3回 学びの技法① 第4回 学びの技法② 第5回 プレゼンテーションを学ぶ① 第6回 プレゼンテーションを学ぶ② 第7回 プレゼンテーションを学ぶ③ 第8回 グループで学ぶ① 第9回 グループで学ぶ② 第10回 レポートを書く① 第11回 レポートを書く② 第12回 レポートを書く③ 第13回 調査・情報収集の方法① 第14回 調査・情報収集の方法② 第15回 まとめ
【学習の方法】
・受講のあり方
課題についてグループ活動を取り入れた授業方式をとるので、積極的な態度で授業に臨むこと。
・授業時間外学習へのアドバイス
授業内容について、予習・復習を行うことが大切。
【成績の評価】
・基準
以下の評価の観点に則り、提出レポートの内容などを踏まえて総合的に判断し、複数教員によって評価する・ ①全体授業での方向性を理解し努力したか。 ②内容に対する理解や工夫が見られたか。 ③授業に積極的であったか。
・方法
学期末のレポート提出と、平常点等により評価する。 1.授業時の課題の遂行状況20点 2.各担当ごとのミニ・レポート5回分30点 3.最終のレポート50点
【テキスト・参考書】
「楽典」石桁真礼生他著「楽典」菊池有恒著 音楽之友社 「松村禎三作曲家の言葉」春秋社 他
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