英語の読解能力を養成する授業である。

　平易な語彙で論理的に書かれた英文を読解するための基礎的な能力を身につけ、一般的な語彙で書かれている社会，文化，生活などさまざまな話題を扱った文の大意をつかむことができる。身近なテーマについて，平易な語彙で書かれたエッセイや新聞記事などを読んで，内容を把握することができる。　

　英文読解　リーディング　語彙

　大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の，実践的な基礎力を養成する。（英語Ⅱ（中級））

　指定したテキストを中心に授業を行います。毎回、授業内容を確認する小テストを行います。単元の内容に関連した、プリント等を配布することもあります。授業中に発言を求めることがありますので、その時は積極的に参加するようにして下さい。

　主要なテーマと順序は次の通りです。
　第 1回目 4月14日（木）講義の進め方とガイダンス
　第 2回目 4月21日（木）Unit 1 Longevity of the Hunza フンザの長寿
　第 3回目 4月28日（木）Unit 2 Diabetes 糖尿病
　第 4回目 5月12日（木）Unit 3 Walking for Health 健康のための散歩
　第 5回目 5月19日（木）Unit 4 Coping with Allergies アレルギーの対処
　第 6回目 5月26日（木）Unit 5 Genetically Modified Foods 遺伝子組換え食品
　第 7回目 6月 2日（木）Unit 6 Stress ストレス
　第 8回目 6月 9日（木）Unit 7 Vegetarianism 菜食主義
　第 9回目 6月16日（木）Unit 8 Renewable Energy 再生可能なエネルギー
　第10回目 6月23日（木）Unit 9 Japan's Garbage 日本の生ゴミ
　第11回目 6月30日（木）Unit 10 World Water Crisis 世界の水不足
　第12回目 7月 7日（木）Unit 11 Global Warming 地球の温暖化
　第13回目 7月14日（木）Unit 12 Deforestation 森林破壊
　第14回目 7月21日（木）Unit 13 Ozone Layer オゾン層　「試験」
　第15回目 7月28日（木）Unit 14 Acid Rain 酸性雨　　授業のまとめ（試験の解答と解説を含む）

　必ず予習をして、教科者の内容を正確に読み取り、理解してから、授業に臨んで下さい。それを土台として、授業中には積極的に参加して下さい。発言をする時は、他の受講生にも聞こえるような大きな声で発言して下さい。授業が終わった後には、きちんと復習できるようにしっかりとノートを取って下さい。

　毎回、授業内容を確認する小テストを行いますので、授業にきちんと参加して下さい。次回に進むであろう箇所の予習も、必ずやってきて下さい。

　各学生の成績の20%を全学生が受験するTOEICテスト（7月初旬予定）の得点で評価します。環境問題や人間の健康についての英文がある程度読めるようになり、リーディングの応用力を身につけたことを合格の基準とします。

　TOEIC IP20% + 試験30％ + 小テスト20％ + 授業参加20% + ALC小テスト10%で評価します。
　上記の60％以上の得点を合格とします。

　染矢正一 著/ Fred Ferrasci 著/ Paul Murray 著　ヘルス・アンド・エコロジー Health and Ecology　判型B5判 ページ数72頁 課数全14課 定価1,785円（本体1,700円＋税） ISBN 978-4-384-33386-2 C1082 発行日2008/02/20

　英語の学習は、予習と復習が大事です。必ず、授業には予習をして臨み、授業の後は復習をして下さい。そして、それを根気よく続けて下さい。大変かもしれませんが、がんばってください。

　授業の際にお知らせいたします。