エアロゾルを測ってみよう (教養セミナー)
 Let's measure chemical composition of aerosol.(Education Seminar)
 担当教員:柳澤 文孝(YANAGISAWA Fumitaka)
 担当教員の所属:理学部地球環境学科
 開講学年:1年,2年,3年,4年  開講学期:前期  単位数:2単位  開講形態:演習(一般)
 開講対象:  科目区分: 
【授業概要】
・テーマ
 地球環境に大きな影響を与えているエアロゾルについて講義と実験を行う。
・到達目標
 エアロゾルとは大気中に浮遊している微少粒子のことである。例えば、沙漠から強風で巻き上げられた砂粒子や、人間活動に起因する硫黄酸化物・窒素酸化物などをあげることができる。エアロゾルは、太陽光線を遮ったり、反対に、反射したりすることから、地球環境に大きな影響を与えている。本授業では、エアロゾルとは何かについて講義と実験を行い、エアロゾルについての説明できるようになることを目標とする。
・キーワード
 エアロゾル

【科目の位置付け】
 この授業は、地球環境問題について講義と実習を行うことで、理論的に考察する力を養うと共に幅広い知識を習得するものである。

【授業計画】
・授業の方法
 講義と実験を、連続した土曜日と日曜日に集中して行う。日程は、最初の授業の際に相談の上で決定する。
・日程
 講義と実験を、連続した土曜日と日曜日に集中して行う。日程は、最初の授業の際に相談の上で決定する。

 (1)降雨等で降下する物
 (2)降雨等によらずに降下する物

【学習の方法】
・受講のあり方
 講義と実験を、連続した土曜日と日曜日に集中して行う。遅刻・早退・欠席の場合は不可とする。
・授業時間外学習へのアドバイス
  講義と実験を、連続した土曜日と日曜日に集中して行う。1日が降雨等で降下する物、もう1日が降雨等によらずに降下する物である。

【成績の評価】
・基準
エアロゾルについての説明できるようになることを合格の基準とします。
・方法
 2つのレポートによって評価する。レポートを提出しないと評価の対象としない。合計得点の90%以上を得た履修者を秀、80%以上を優、70%以上を良、60%以上を可、60%未満を不可と判定する。

【テキスト・参考書】
 最初の授業の際に周知する。

【その他】
・学生へのメッセージ
 履修に際して予備知識は不要です。電卓を使える人であれば、理系でも文系でも履修可能です。実験室の規模の関係で、履修人数を男子2名、女子2名とします。履修者は最初の授業の際に決定します。短期間に集中して行うので、集中力が必要です。
 電卓を持ってきて下さい。
・オフィス・アワー
 部屋にいるときはいつでも結構です。

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