【授業概要】
・テーマ
リスニング、会話、作文などのコミュニケーション能力を養成する授業である。
・到達目標
英語でコミュニケーションする態度と英語でコミュニケーションを行うための基礎的な技能と語彙を身につける。 聴くこと:ゆっくり話されれば、日常的な会話の内容を大まかに理解できる。 話すこと:身近な話題や日常生活に関して、短く簡潔な文で話すことができる。 書くこと:自分自身や身近な話題について、簡単な文を書くことができる。
【科目の位置付け】
大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。(基盤教育の基本方針より)(英語I)
【授業計画】
・授業の方法
リスニングのコツとなる音の連なりを学びながら、短い文や歌の聞き取りの練習をし、歌にまつわる文章を読む。
・日程
第1回目:オリエンテーション 第2回目〜第14回目:概ねテキストを1課ずつ進めてく 第15回目:まとめと試験
【学習の方法】
・受講のあり方
授業には積極的に参加すること。また、毎回指定する箇所については、必ず予習、復習をしてのぞむこと。
・授業時間外学習へのアドバイス
授業で進めている課だけでなく、終わった課についても随時振り返り、音がきちんと聴けているかどうか、語彙を覚えているかどうか、文法事項は理解できているかどうかを確認するようにすること。
【成績の評価】
・基準
リスニングに重点を置き、毎回の小テストで学習の成果を確認する。期末試験では、リスニングに加え、語彙や文法の知識の程度を確認する。それぞれの評価の割合は以下の通り。
・方法
小テスト40%、期末試験 40%、TOEIC 20%
【テキスト・参考書】
熊井 信弘/ティムソン スティーブン著、Smash Hit Listening: Second Edition(マクミラン・ランゲージハウス) ISBN: 978-4-7773-6378-0 ¥2,000(税別)
【その他】
・学生へのメッセージ
英語の学習では、継続することが最も重要です。授業の主眼はリスニングのコツを習得することですが、同時に語彙を増やし、文法を習得していかなければ本当の力にはなっていきません。少しずつ、着実に知識を定着させる努力をしてください。
・オフィス・アワー
オリエンテーションの際に周知する。
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