ドイツのパイオニアから学ぶ(教養セミナー)
 German Pioneers (Education Seminar)
 担当教員:シュルツェ・マルコ(SCHULZE Marco)
 担当教員の所属:基盤教育院非常勤講師
 開講学年:1年,2年,3年,4年  開講学期:後期  単位数:2単位  開講形態:演習
 開講対象:  科目区分: 
【授業概要】
・テーマ
ドイツのパイオニアから学ぶ ~ドイツ文化から日本が受けた影響まで~
・到達目標
ドイツのパイオニア(研究者・探検家・発明家など)を通じ、ドイツの文化を理解し、それがどのように日本社会に影響を与えたかを考えてみましょう。 セミナーの受講を通して、独立性、チームワークスキル、コミュニケーションスキル、効果的な情報発信、創造性を身に着けます。 また、テーマごとにチームを組んで研究作業を進め、学術的な研究方法の最初の段階を習得します。
・キーワード
ドイツ・研究者・探検家・発明家・文化・社会

【科目の位置付け】
この授業は、人間活動一般を理解するための学問、人間が作り出した文化現象や歴史を理解するための学問、そして社会活動を理解するための学問 がそれぞれ独自の切り口で展開されます。そのような、いわゆる人文社会系諸学問の多様性とともに、相互の関連性をも理解し、さらに学問へと積極 的に立ち向かうための知的な刺激を与えることを目的とする授業を行っています。

【授業計画】
・授業の方法
セミナーでは、学生は複数の作業チームを形成し、ドイツの思想に関して、個々のテーマを設定して共同研究を進めます。図書や雑誌、新聞記事、
またインターネット上の情報を手掛かりとしながら作業を進めてもらいます。学生は、各チームの中で役割分担をしながら、自分の分担作業に責任を持ち、相互に協力し合うことが求められます。
・日程
第 1週:オリエンテーション
第 2週:研究準備
第 3週:調査研究・ミーティング
第 4週:調査研究・ミーティング
第 5週:調査研究・ミーティング
第 6週:調査研究・ミーティング
第 7週:調査研究報告書の提出・評価を付ける(チーム1~5の報告書)
第 8週:調査研究報告書の提出・評価を付ける(チーム6~10の報告書)
第 9週:プレゼンテーションの提出・議論・評価を付ける(チーム1~3)
第10週:プレゼンテーションの提出・議論・評価を付ける(チーム4~5)
第11週:プレゼンテーションの提出・議論・評価を付ける(チーム6~8)
第12週:プレゼンテーションの提出・議論・評価を付ける(チーム9~10)
第13週:研究記事の提出・評価を付ける(チーム1~5の記事)
第14週:研究記事の提出・評価を付ける(チーム6~10の記事)・卒業写真
第15週:研究雑誌の提出・評価を付ける

【学習の方法】
・受講のあり方
授業の方法 セミナーでは、学生は複数の作業チームを形成し、ドイツの思想に関して、個々のテーマを設定して共同研究を進めます。書籍や雑誌、新聞記事、 またインターネット上の情報を手掛かりとしながら作業を進めてもらいます。学生は、各チームの中で役割分担をしながら、自分の分担作業に責任 を持ち、相互に協力し合うことが求められます。
・授業時間外学習へのアドバイス


【成績の評価】
・基準
授業は3~4人ずつのチームを組みながら進めます。チームごとにレポート・プレゼンテーション・雑誌記事を作成しなければなりません。
・方法
レポート(30%)・プレセンテーション(30%)・雑誌記事(40%)
但し、単位取得の為には全授業時間数の3分の2以上出席していなければなりません。

【その他】
・学生へのメッセージ
誰でも参加できますので、是非みなさん色々な分野に知識を深めてください。 参加する学生には、知的好奇心に富んだ積極的な姿勢を求めます。
・オフィス・アワー
水曜日13時00分~14時30分・16時20分~17時50分

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