英語(R)
 English (R)
 担当教員:佐藤 博晴(SATO Hiroharu)
 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科異文化交流コース
 開講学年:1年  開講学期:後期  単位数:1単位  開講形態:演習
 開講対象:  科目区分: 
【授業概要】
・テーマ
英語の読解力を養成する授業である。特に中級程度英語読解力の養成を目指す。
・到達目標
平易な語彙で論理的に書かれた英文を読解するための基礎的な能力を身につけ、一般的な語彙で書かれている社会、文化、生活などさまざまな話題を扱った文の大意をつかむことができる。身近なテーマについて、平易な語彙で書かれたエッセイや新聞記事などを読んで、内容を把握することができる。

【科目の位置付け】
大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。(英語Ⅱ(R))

【授業計画】
・授業の方法
毎回、予習を確認する小テスト(単語の意味調べ)から授業を始めます。その後、ポップスやロックを使い簡単なリスニング訓練を行った後、その曲の歌詞や歌っているアーティストについて書かれた英文の解釈へと移ります。授業は演習形式で進めます。
・日程
第1回目はガイダンスを行います。2回目以降は1時間1課の割合で授業を進めます。Unitは20課ありますが、授業で取り上げる課については第1回目のガイダンスでお知らせします。最終15回目はまとめと期末試験になります。

【学習の方法】
・受講のあり方
最低限、小テストに関する予習をしてきて授業にのぞんでください。また、英和辞典(紙でも電子辞書でも)は必ず持参してください。
・授業時間外学習へのアドバイス
一読して、分からない語彙の意味調べをしておいてください。また、意味の取れなかった箇所や文の構造が理解できなかったところをチェックしておいてください。
予習で分からなかったところや不確かだったところが授業後、理解できるようになっているか再確認してください。

【成績の評価】
・基準
演習形式の授業なので、欠席や遅刻(小テストを受けない)は大きな減点になります。
・方法
期末試験 50% 
出席・授業への積極的な取り組みなどを総合した平常点30%
TOEIC 20%

【テキスト・参考書】
Nobuyuki Kumai & Stephen Timson(著) Hit Parade Listening, Third Edition(マクミラン ランゲージハウス)

【その他】
・オフィス・アワー
オフィス・アワーについては第1回目の授業時にお知らせしますが、可能な限り随時質問にはお答えします。

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