英語(R)
 English (R)
 担当教員:鈴木 亨(SUZUKI Toru)
 担当教員の所属:人文学部人間文化学科
 開講学年:1年  開講学期:後期  単位数:1単位  開講形態:演習
 開講対象:  科目区分: 
【授業概要】
・テーマ
英語(R):英語の読解能力を養成する授業である。
・到達目標
日常的で身近な話題について書かれた英文を正確に読解する基礎的な能力を身につけ、日常的な言葉で書かれた、具体的な内容に関する英文を理解できる。また、身近な話題についての手紙やメールなどを理解できる。
・キーワード
英語リーディング

【科目の位置付け】
大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。(基盤教育の基本方針より)
英語 I(初級)

【授業計画】
・授業の方法
毎回、社会・生活・科学などの特定のテーマに関する250語から300語程度の英文を、語彙や英語表現を確認しながら、パラグラフごとに全体の構成を読み解き、リスニングのタスクなども交えて文章の主旨を理解する訓練をする。また、授業で用いるテキストとは別に、ALCネットアカデミーを利用したミニテストを毎回行う。
・日程
第1回目:オリエンテーション
第2回目:Birth Order and Personality
第3回目:The College Dropout
第4回目:Just a Game!
第5回目:The Brick Factory
第6回目:Man's Best Friend
第7回目:Small but Powerful
第8回目:中間試験と解説
第9回目:More than Honey
第10回目:Teenagers and Their Parents
第11回目:Teaching Kindness
第12回目:Women Who Make a Difference
第13回目:Have a Real Adventure
第14回目:The Magic Fish
第15回目:期末試験と解説

【学習の方法】
・受講のあり方
語彙や英語表現を確認しつつ、パラグラフの構成に注意して、文章の主旨を理解するよう努める。
・授業時間外学習へのアドバイス
語彙や英語表現を辞書で確認しながら、テキストの本文を読み、あらかじめ用意された設問に解答する。さらに全体の構成と内容の理解に努める。授業後は、理解が不十分な点を確認し、必要に応じて復習する。
ALCネットアカデミーのミニテストの日程に合わせて準備をする。

【成績の評価】
・基準
授業内容の理解度(70%)と、ALCミニテストを含む授業への参加状況(10%)、及びTOEICテスト(20%)によって総合的に評価する。なお、授業日数の1/3以上を欠席した場合は、単位は認定されません。
・方法
授業内容の理解度は、中間試験(35%)と学期末試験(35%)で評価する。

【テキスト・参考書】
Yasunami Seisuke & Richard S. Lavin著、Read Smart (Cengage Learning)

【その他】
・学生へのメッセージ
語学の授業では、十分に時間をかけた予習が必須です。授業中の応答で予習が不十分であると判断される場合は、欠席扱いにします。
・オフィス・アワー
月曜9/10校時

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