英語(C)
 English (C)
 担当教員:鈴木 亨(SUZUKI Toru)
 担当教員の所属:人文学部人間文化学科
 開講学年:1年  開講学期:後期  単位数:1単位  開講形態:演習
 開講対象:  科目区分: 
【授業概要】
・テーマ
リスニング、会話、作文などのコミュニケーション能力を養成する授業である。
・到達目標
目標:英語でのコミュニケーションを円滑に行うための技能と語彙を身につける。
聴くこと:ゆっくり話されれば、ある程度まとまった長さの文の理解ができる。
話すこと:身近な話題であれば、あまり困難なく表現でき、短いやり取りを行うことができる。
書くこと:自分の身の回りのことについて、簡単な句や文を用いて書くことができる。
・キーワード
英語コミュニケーション

【科目の位置付け】
大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。(基盤教育の基本方針より)
英語 II(中級)

【授業計画】
・授業の方法
日本在住のアメリカ人による平易な英語で書かれた日米文化事情についてのエッセイを素材に、英語表現のレパートリーを増やしつつ、リスニング、スピーキング、ライティングなどのタスクを通じてバランス良く英語力を高めることを目的とする。
・日程
第1回:オリエンテーション
第2回:Life Happens
第3回:What Should I Call You
第4回:Life Story
第5回:Women Only?
第6回:Books in the House
第7回:Being a Lizard
第8回:中間試験と解説
第9回:The "Sorry" Gap
第10回:Slang or No Slang?
第11回:American Hero
第12回:Half and Half
第13回:We Japanese
第14回:Negotiating Language
第15回:期末試験と解説

【学習の方法】
・受講のあり方
語彙や英語表現を確認しつつ、授業での各タスクに積極的に取り組むよう努める。
・授業時間外学習へのアドバイス
語彙や英語表現を辞書で確認しながら、テキストの本文を読み、予習用のワークシートを完成させる。授業後は、必要に応じて理解が不十分な点を確認して復習する。

【成績の評価】
・基準
授業内容の理解度と授業で行うミニテストを含む各タスクへの取り組み(20%)、及びTOEICのスコア(20%)により総合的に評価する。
・方法
授業内容の理解度は、中間試験(30%)と学期末試験(30%)で評価する。

【テキスト・参考書】
予習用のワークシートをプリントで配布する。

【その他】
・学生へのメッセージ
語学の学習は、十分に時間をかけた予習と復習が必須です。授業中の受け答えで予習が不十分だと判断される場合には欠席扱いにします。
・オフィス・アワー
月曜9/10校時

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