リスニング、会話、作文などの英語のコミュニケーション能力を養成する授業である。特に中級程度の英語コミュニケーション能力の養成を目指す。

英語でのコミュニケーションを円滑に行うための技能と語彙を身につける。
聴くこと：ゆっくり話されれば、ある程度まとまった長さの分が理解できる。
話すこと：身近な話題であれば、あまり困難なく表現でき、短いやり取りを行うことができる。
書くこと：自分の身の回りについて、簡単な句や文を書くことができる。

大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の実践的な基礎力を養成する。(英語Ⅱ(C)）

毎回、予習を確認する小テスト（単語の意味調べ）から授業を始めます。その後、日本人の苦手な音に焦点を当てて、英語の聴解訓練を行います。またポップスやロックを使いさらなる聴解力の定着を図ります。授業は演習形式で進めます。

第１回目はガイダンスを行います。２回目以降は1時間１課の割合で授業を進めます。Unitは２０課ありますが、授業で取り上げる課については第1回目のガイダンスでお知らせします。最終１５回目はまとめと期末試験になります。

最低限、小テストに関する予習をしてきて授業にのぞんでください。また、英和辞典（紙でも電子辞書でも）は必ず持参してください。

必ず予習をして授業に臨んでください。予習で分からなかったことや不確かだったことが授業後、理解できるようになっているか再確認してください。

演習形式の授業なので、欠席や遅刻（小テストを受けない）は大きな減点になります。

期末試験　50％　
出席・授業への積極的な取り組みなどを総合した平常点30％
TOEIC　20％

Nobuyuki Kumai & Stephen Timson(著)　Hit Parade Listening, Third Edition（マクミラン　ランゲージハウス）

オフィス・アワーについては第1回目の授業時にお知らせしますが、可能な限り随時質問にはお答えします。