情報処理
 Information Processing
 担当教員:佐久間 雅(SAKUMA Tadashi)
 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科システム情報学コース
 開講学年:1年,2年,3年,4年  開講学期:後期  単位数:2単位  開講形態:演習
 開講対象:  科目区分: 
【授業概要】
・テーマ
情報を処理し分析し、判断し、表現する力を身につける。
情報を処理する方法、分析する方法、判断し表現するために必要な知識を身につける。
・到達目標
同上
・キーワード
情報 処理、分析 判断 情報モラル

【科目の位置付け】
共通科目 情報リテラシー

【授業計画】
・授業の方法
情報を処理する方法、分析する方法、判断し表現するために必要な知識を身につけるための課題。
・日程
(1)オリエンテーション
(2)パソコンの仕組みと設定の仕方
(3)インターネットの仕組みと設定の仕方
(4)メールの仕組みと設定の仕方
(5)インターネットやコンピュータの利用をめぐる問題1 著作権・個人情報保護
(6)インターネットやコンピュータの利用をめぐる問題2 セキュリティ
(7)インターネットやコンピュータの利用をめぐる問題3 インターネット上でのコミュニケーション 
(8)情報の収集(インターネット、OPAC検索の仕方)
(9)収集した情報を判断するための知識、書式に沿ったワード文書の作成(1)
(10)書式に沿ったワード文書の作成(2)
(11)収集した情報を分析する方法(Excelによるグラフ作成)
(12)情報の表現(表現するために必要な知識)(パワーポイント作成)
(13)課題の提出
(14)試験(筆記と実技)or 発表
(15)課題の再提出ほか

【学習の方法】
・受講のあり方
授業で学んだことは、必ずメモをとりながら聞くこと。(2)〜(4)の授業時には、設定したいノートパソコンのある人は、持参しても構わない。
・授業時間外学習へのアドバイス
自分の知らない用語や操作が出てきたら,すぐに,アプリケーションのヘルプなどの説明を読んで理解し記憶すること.読んでもわからなければ,「わからない用語」「自分で調べた説明」「説明の中のどこがわからなかったのか」を,メールで授業の前日のお昼までに送っておくこと.
授業中に学んだことは、必ず復習し、学習した内容をポートフォリオに挟んでおくこと。

【成績の評価】
・基準
ほぼ二週に一回出される課題すべての点数の平均を成績とする。提出されない課題はゼロ点として平均を取るので、課題提出の取りこぼしが無いよう注意すること。
・方法
同上

【テキスト・参考書】
テキスト:「情報処理テキスト2016年度版」

【その他】
・学生へのメッセージ
授業の中で必要に応じて行う確認テストの内容は、主に高等学校普通科情報の復習です。高等学校普通科「情報」A,B,Cどれを選択しても学ぶことになっている内容について、高校の教科書で復習しておくとよい。高校の時に利用した普通科情報の教科書を、最初の授業の時には持ってきてください。
・オフィス・アワー
主に午後(研究室にいるときならいつでも良い)

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