ハリウッド映画を用いた実用英語 (文化論)
 Useful English by the Hollywood Movies (Culture)
 担当教員:日高 貴志夫(HIDAKA Kishio)
 担当教員の所属:地域教育文化学部地域教育文化学科生活環境科学コース
 開講学年:1年,2年,3年,4年  開講学期:後期  単位数:2単位  開講形態:講義
 開講対象:1年、2年、3年、4年  科目区分:文化論 
【授業概要】
・テーマ
日本の学校教育で学んだ英語が海外で役に立たなかったということを聞いたことがありませんか。必ずしもそうではないことをハリウッド映画を通じて学習します。
・到達目標
映画の主人公たちが日常会話で使う表現をノートに書き写し、シチュエーションに相応しい日本語に翻訳することで、基本的な日常英会話が出来ることが目標です。また、米国の生活様式が日本と異なる点を理解できる力を養います。
・キーワード
英語の日常会話、危機回避のアイデアの出し方、米国文化の理解

【科目の位置付け】
教養科目、文化と社会

【授業計画】
・授業の方法
講義、参加型会話練習、レポート
・日程
第1回~第5回 Back to the Future
第6回~第10回 Back to the Future Part 2
第11回~第15回 Back to the Future Part 3

【学習の方法】
・受講のあり方
映画中の会話をノートにとり、最適な日本語訳を行う。場合によって、学生を指名して日本人の心により良いと思われるセリフを創作してもらう。1回の講義で必ず指名されますので、必ず解答して下さい。
・授業時間外学習へのアドバイス
日常の生活の中で「英語で何というか?」という疑問をいつも持ち続ける意識を培うこと。

【成績の評価】
・基準
授業で取り上げるテーマを理解できることが基準になります。
・方法
平常点:75点+レポート:25点 = 100点
指名された時の解答が優れていた場合は加点されます。
いかなる理由でも欠席は減点されます。

【テキスト・参考書】
英英辞典。NHK英会話テキスト

【その他】
・学生へのメッセージ
英語を嫌わず、身近な生活の道具にしましょう。
・オフィス・アワー
水曜日12:00~13:00

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