自然環境の中でのスポーツ活動の楽しさを理解する。
　スキーの基本的技術による滑走形態の幅を広げる。

　基本技術でいろいろな斜面を滑ることができるようにする。

　制動、回転（ターン）、プルーク、パラレル

　この授業は，生涯スポーツの動機付けをはかるものである。

　事前に説明会及び学習会を行う。2月に現地（蔵王スキー場）にて2泊3日の実技授業を行う（アドバンスト1およびアドバンスト2と同日程，日時はオリエンテーション時に説明）。

　第1回～第3回　 事前説明会（日程・経費等の説明）　
　　　　　　　　 事前学習（事前にスキー技術についての予備学習を行う）

　第4回～第15回　現地学習（蔵王スキー場）
　　　　　　　　 用具の着脱、点検
　　　　　　　　 移動技術（平地歩行・滑走、階段登行、直滑降）
　　　　　　　　 制動技術（プルークによる制動方法）
　　　　　　　　 回転技術（プルークボーゲン、パラレルターンの基礎技術）
　　　　　　　　 いろいろな斜面での基礎技術の応用滑降
　　　　　　　　 総合滑降とまとめ

　事前の学習会にて、スキー運動の術特性や身体の使い方について理解を深める。

　機会があれば映像等によってイメージ作りをする。

　技能上達度、授業への参加態度・意欲

　評価基準に合わせて総合的に評価する。

　経費がかかるので（ガイダンス時に説明）、そのことを理解して参加すること。
　許容人数を超えた場合、1年生を優先する場合がある。