【授業概要】
・テーマ
修士論文テーマに関連する課題を中心として、日頃行っている調査や実験のデータ整理、その解析技術と手法など、また、学会での研究発表の基本事項について、ディスカッションしながら習得する。
・到達目標
現時点で考えられる最も高度な情報の収集方法と分析方法について文献購読や実地演習を行なう.実地演習を中心としながら,文献の購読成果をこれに反映させることを目標とし,学術雑誌への論文の投稿を目指す。
・キーワード
樹木年輪,森林構造,時空間解析,森林計画,シミュレーション
【科目の位置付け】
生物環境学専攻の具体的な学習目標の2,3の位置づけ
【授業計画】
・授業の方法
授業は授業計画に示す4項目について進めるが,受講生の必要に応じて授業内容の優先度や回数を組み替える.受講者は自らが設定する到達目標を決めて,受講後に自己評価する。
・日程
・成長理論について ・バイオマス計測方法 ・収穫規整 ・密度管理 ・文献購読
【学習の方法】
・受講のあり方
各自の研究課題との関連性を重視する。
・授業時間外学習へのアドバイス
毎回出されるミニテストの参考解答を参照することで理解度が深まります。
【成績の評価】
・基準
出席日数が2/3以上の学生を評価対象者とする.実地演習における到達度について学生による自己評価と教員による評価を行なう。
・方法
学生による自己評価点数と教員による評価の合計点を100点満点に換算して評価する。
【テキスト・参考書】
ESRIジャパン著(2011)ArcGIS Desktop逆引きガイド.ISBN978-4-902294-85-9
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