実践英語(三)(後期)
 Practical English III (2nd semester)
 担当教員:髙橋 真彦(TAKAHASHI Masahiko)
 担当教員の所属:人文社会科学部人文社会科学科グローバル・スタディーズコース
 開講学年:2年,3年,4年  開講学期:後期  単位数:2単位  開講形態:演習
 開講対象:  科目区分: 
【授業の目的】
英語の小論文を読みながらアカデミック・ライティングの基礎を学ぶ。

【授業の到達目標】
(1)英語の小論文の構成を理解し、それに基づいて英語の小論文を執筆できる。
(2)執筆した英語の小論文を基に短い発表を行うことができる。
(3)論文や発表の一般的な構成を理解できる。

【科目の位置付け】
カリキュラム・ポリシーとの関係については、「カリキュラム・マップ」を参照し、よく理解した上で履修してください。

【授業計画】
・授業の方法
教科書及び教員が準備した資料を基に小論文と短い発表の構成を理解する。その後に小論文を作成し短い発表を行う。
・日程
第1期 英語小論文の読解
第2期 英語小論文の作成
第3期 英語の口頭発表
日程の変更がある場合は授業で連絡します。

【学習の方法】
・受講のあり方

・授業時間外学習へのアドバイス
授業時間外での作業が目標達成のために重要になるので、それらの作業に充てる十分な時間を確保してください。

【成績の評価】
・基準
主体的な参加の度合い、知識の習得の度合い、理解の度合い、汎用的技能の習得の度合い(論理的思考力、文章表現など)、以上4つの評価基準で評価します。
・方法
授業参加態度10%、課題20%、小論文40%、口頭発表30%で評価します。

【テキスト・参考書】
吉田朋子. 2015. 『アカデミックライティング入門 第2版―英語論文作成法』. 慶應義塾大学出版会.

【その他】
・学生へのメッセージ
高度な英語運用能力は前提としませんが、積極的な取り組みを期待します。
・オフィス・アワー
授業で連絡します。

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