【授業の目的】
① 音楽科教員として必要な資質・能力を学ぶ。 ② 特に合唱指導法について実践的に研究し学校教育現場で必要とされる指導力を身につけることを目標とする。
【授業の到達目標】
① 合唱のステージを構成する要素を学び ② 授業演奏形態は混声合唱を中心とし、教材としては邦人合唱作品及びに中世及びバロック期の作品を取り上げる。 ③ 日本の伝統的な歌唱法と西洋の歌唱法との比較検討も行うことによって歌唱法について理解を深める。
【科目の位置付け】
音楽教育プログラム必修単位
【授業計画】
・授業の方法
・日程
第1回:オリエンテーション 第2回:ドイツ語作品を取り上げ、ドイツ語の発音、様式感を学ぶ。(四重唱曲Op.31,64など)① 第3回:ドイツ語作品を取り上げ、ドイツ語の発音、様式感を学ぶ。(四重唱曲Op.92,112など)② 第4回:ドイツ語作品を取り上げ、ドイツ語の発音、様式感を学ぶ。(ブラームス新愛の歌Op.65など)③ 第5回:ドイツ語作品を取り上げ、ドイツ語の発音、様式感を学ぶ。(ブラームス新愛の歌Op.65など)④ 第6回:定期演奏会の演目を取り上げる。本番に向けての音楽作りを体験する。① 第7回:定期演奏会の演目を取り上げる。本番に向けての音楽作りを体験する。② 第8回:定期演奏会の演目を取り上げる。本番に向けての音楽作りを体験する。③ 第9回:定期演奏会の演目を取り上げる。本番に向けての音楽作りを体験する。④ 第10回:定期演奏会の演目を取り上げる。合唱指導法を実践的に学習する。① 第11回:定期演奏会の演目を取り上げる。合唱指導法を実践的に学習する。② 第12回:定期演奏会の演目を取り上げる。合唱指導法を実践的に学習する。③ 第13回:定期演奏会の演目を取り上げる。合唱指導法を実践的に学習する。④ 第14回:定期演奏会の演目を取り上げる。公演の運営について実習する。① 第15回:定期演奏会の演目を取り上げる。公演の運営について実習する。②
【学習の方法】
・受講のあり方
・授業時間外学習へのアドバイス
【成績の評価】
・基準
以下の評価の観点に則り、提出レポートの内容などを踏まえて総合的に判断し、複数教員によって評価する。 ①全体授業での方向性を理解し努力したか。 ②内容に対する理解や工夫が見られたか。 ③授業に積極的であったか。
・方法
学期末のレポート60点と、平常点40点により評価する。
【テキスト・参考書】
テキスト:教員が作成したものを使用する。 参考書:文部科学省 「中学校学習指導要領解説 音楽編」及び文部科学省 「高等学校学習指導要領解説 音楽編」
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