【授業の目的】
計算機援用技術の基礎と応用について議論する. 機械設計技術者として必要な,機械設計論の基礎および計算機援用設計技術について学ぶ.
【授業の到達目標】
設計知識を積極的に用いる知的CAD/CAMシステムを主題として,機械設計・製作を支援する計算機援用技術,2次元および3次元図形のモデリングと図形処理,画像処理,設計エキスパートシステム,設計知識の表現法と問題解決システムについて講義する.
【授業概要(キーワード)】
機械設計 CAD CAM 知識工学
【科目の位置付け】
学部3年次対象の専門科目「CAD/CAM/CAE」の発展的内容の講義である.
【授業計画】
・授業の方法
講義および複数回の演習
・日程
全15週(うち1週は予備) 設計作業の体系化と自動化(7週) 図形処理技術(7週)
【学習の方法】
・受講のあり方
本講義のテーマに自ら興味を持って学習すること.
・授業時間外学習へのアドバイス
予習は特に必要としない. 講義を聞いて不明な点がなかった検討し,自ら調査し問題解決するか,講師に質問すること.
【成績の評価】
・基準
複数回の課題を総合評価して100点満点で成績評価する. この講義の単位認定は60点以上とする.
・方法
複数回課した課題の提出をもって成績を評価する.
【テキスト・参考書】
特に指定しない.必要に応じて資料を配布する.
【その他】
・オフィス・アワー
機械システム工学科掲示板(6号館2階)を参照のこと
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