【授業の目的】
自治体・企業・特定非営利活動法人等における業務の実習を通じ,(1)学習意欲と自らのキャリア形成に関する意識を喚起し,高い職業意識,自立心と責任感を育成すること,(2)学生が本学で学んだ専門的知識と能力を応用し実践する能力を育成することの二つを目的とする。
【授業の到達目標】
実際の仕事の現場での実習を通じて,職業を体験し,仕事・業界を総合的に理解する力を養う。責任ある一社会人,職業人として自分の知識や能力の位置付けを理解し,社会人になるまでに身につけるべき能力や今後の学習目標について自己理解を深める。
【科目の位置付け】
産業の現場において,工学に関する視野を広め,問題提起・解決能力を養う(カリキュラム・ポリシーに対応)。
【授業計画】
・授業の方法
以下の日程を標準的な日程として進める (5月中旬) 説明会の開催 (説明会後) 本学求人検索ナビによる参加申込み,実習企業の決定 (6月) ビジネスマナー講座の受講,事前提出書類の作成・提出 (8~10月) インターンシップ実施(実習期間10日間以上) (9~11月)成果報告書,単位認定願出書の提出 その後報告会等で結果報告
・日程
以下の日程を標準的な日程として進める (5月中旬) 説明会の開催 (説明会後) 本学求人検索ナビによる参加申込み,実習企業の決定 (6月) ビジネスマナー講座の受講,事前提出書類の作成・提出 (8~10月) インターンシップ実施(実習期間10日間以上) (9~11月)成果報告書,単位認定願出書の提出 その後報告会等で結果報告
【学習の方法】
・受講のあり方
明確な目的意識を持ち,積極的・主体的に行動することで、事前に思い定めた目標の達成に向けて努力すること。また実習に当たっては,実習先の策定したプログラムに従うこと。
・授業時間外学習へのアドバイス
ビジネスマナーの習得等に積極的に取り組むとともに,実習にあたって必要となる実習先の情報の収集・分析を行い,実習によって学びたい内容などについて検討し,事前レポートにまとめて提出すること。インターンシップ実習後は,活動経過および得られた知見や認識が深まった点などについて整理し,成果報告書にまとめて提出すること。 【実習前に実習で体験・学習したいことについて明確な目標を設定すること。実習終了後は,これまでの大学での学習で理解が足りなかった部分を復習し,今後の学習で必要な事項を整理する。】
【成績の評価】
・基準
次の4項目を全て満たした場合に合格とする。 1 本学で開催するビジネスマナー講座を受講すること。 2 インターンシップ実習(10日間以上)に参加すること。 3 成果報告書を指定の日までに提出すること。 4 単位認定願出書を提出した上で,各専攻毎に行う報告会等で実施成果を発表すること。
・方法
事前研修の受講,成果報告書の提出及び所属の専攻において実施する報告会等での結果報告に基づき合格とする。=認定(N)
【その他】
・学生へのメッセージ
インターンシップは皆さんの将来の職業選択とキャリア形成に非常に役立つ制度です。積極的に参加してください。 ※ インターンシップへ参加するにあたっては、事前に専攻の担当教員あるいはキャリアサポートセンター窓口に相談することを強く推奨します。
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