【授業の目的】
英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。
【授業の到達目標】
社会、文化、生活について一般的な語彙で書かれた英文を読んで理解できる。基本的な語彙や言い回しで、ある程度まとまった意見を交換したり、書いたりできる。
【科目の位置付け】
大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。(英語II)
【授業計画】
・授業の方法
英文を朗読した後、文法や語彙の解説をし、内容について感想を交えながら訳読をしていく旧式の英語の授業です。それでも新しいところもあります。それは発表者が教壇に立って行う点です。
・日程
第1回目:座席指定、授業方法説明、次週提出の課題英文配布(毎週)、私による第1課の講読。第2回目は第2課「美しい物まね達人」。以下、第3回目「身近な働き者―ミツバチ」、第4回目は生体認証の話と進んで行き、15課の「生命を育む熱水噴出孔」が最後。いずれも練習問題を除く本文のみを段落ごとに順番に当ててゆくので、教壇に立って発表してもらう。練習問題は順不同に次々と当てるので予習をしておくこと。 なお、試験は行わず、15回目まで教科書通り進む予定。
【学習の方法】
・受講のあり方
座席は名簿順に右側の列から5人ずつ1列に。各課5頁構成だが予習を全部してくること。トイレは済ませて、帽子は脱いで着席。居眠り厳禁。進め方に不満や要求がある場合は意見をその場で!
・授業時間外学習へのアドバイス
新聞などにより社会的な問題をより広く知っておくこと。
【成績の評価】
・基準
担当学生による英語と内容の解説、毎週提出の和訳の課題の向上度、質問等の積極度の評価。
・方法
教科書担当部分の解説60%・課題(宿題)20%・授業参加度20%
【テキスト・参考書】
野崎嘉信ほか3名 Science Matters!(「暮らしを替える最新科学」)金星堂2015年1900円ISBN978-4-7647-4006-8 C1082
【その他】
・学生へのメッセージ
気軽に質問、気軽に要望を!
・オフィス・アワー
最初の授業で話します。
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