コミュニカティブ英語(リスニング)(英語1)
 Communicative English (Listening) (English1)
 担当教員:佐藤 恵(SATO Megumi)
 担当教員の所属:人文社会科学部非常勤講師
 開講学年:1年  開講学期:後期  単位数:1単位  開講形態:演習
 開講対象:  科目区分: 
【授業の目的】
英語でのコミュニケーション能力、特にリスニング能力を養成する授業である。リスニングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動として、スピーキング、ライティング等の基礎的活動を含める。

【授業の到達目標】
ゆっくり話されれば、ある程度まとまった長さの文を理解できる。

【授業概要(キーワード)】
リスニング、日常生活、異文化理解

【科目の位置付け】
大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する(英語Ⅱ(中級))。

【授業計画】
・授業の方法
日常生活の各トピックに関してテキストに沿って授業を進める。担当はランダムに指名する。授業後半に毎回授業内容を確認・復習する小テストを実施する。小テストは次回授業時に返却・解説する。
・日程
第1回目 ガイダンス
第2回目 The Arts
第3回目 Shopping
第4回目 Friends
第5回目 Sport
第6回目 Politics
第7回目 Animals
第8回目 Money Matters
第9回目 Cultural Identity
第10回目 Family
第11回目 Your Culture
第12回目 Dating and Marriage
第13回目 Crime
第14回目 授業のまとめ・期末試験
第15回目 試験の解説・授業の総復習

【学習の方法】
・受講のあり方
予習した上で授業に臨み、辞書を必ず持参する。リスニング音源にしっかり耳を傾けて解き、解答・解説をよく聞いて要所を筆記する。授業後半の小テストに備えて内容をしっかり確認し、重要な語彙や表現を覚える。わからない点はそのままにせず、質問する。
・授業時間外学習へのアドバイス
予習可能な問題を予め解き、わからない単語等は辞書で確認する。付属の学習用CDを繰り返し聞いて耳を慣らし、内容理解に努める。また、テキストと小テストを見直し、特に間違えた問題をしっかり復習する。

【成績の評価】
・基準
授業を通して日常生活の各トピックで得られた、英語でコミュニケーションを行うための基礎的な知識や語彙を理解し、聞き取りできることを合格の基準とします。
・方法
平常点40%(授業参加20%+小テスト20%)、期末試験60%

【テキスト・参考書】
Miles Craven 著、 World Interviews 『インタビューで学ぶ英語の世界』、成美堂、2006年初版 
(ISBN 978-4-7919-4587-0、2000円(税別))

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