【授業の目的】
英語でのコミュニケーション能力、特にスピーキング能力を養成する授業である。スピーキングの活動に加え、基本的なコミュニケーション活動として、リスニング、ライティング等の基礎的活動を含める。
【授業の到達目標】
身近な話題や日常生活に関して、短く簡潔な文で話すことができる。
【授業概要(キーワード)】
日常的な英会話 便利な表現 プレゼンテーション
【科目の位置付け】
大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。(英語Ⅰ 初級レベル)
【授業計画】
・授業の方法
テキストに沿って、リスニングやディクテーションを行い、実際に会話文を練習します。 ペアワークやグループディスカッションを行います。 個人のプレゼンテーションの機会を全員に設けます。 毎週便利な表現を覚えて、小テストをします。
・日程
第 1回 オリエンテーション 第 2回から テキストの項目に沿って順次学習 第15回 試験と授業のまとめ ※数人のグループによるプレゼンテーションを行います。詳細は授業の時に指示します。
【学習の方法】
・受講のあり方
積極的に授業に参加してください。毎回予習をしっかりしてきてください。自分の意見を英語で言えるようになりましょう。
・授業時間外学習へのアドバイス
予習と復習が大事です。わからなかった箇所を重点的に復習しましょう。英語ではどんなふうに言うのだろう?と常に考えてみてください。
【成績の評価】
・基準
小テスト、課題、個人プレゼンテーション、グループプレゼンテーション、期末テストを総合的に評価する。
・方法
期末テスト50% グループプレゼンテーション(英語の寸劇、授業で指示します)20% 小テスト(便利な表現など)及び課題20% 個人プレゼンテーション(毎週数名ずつ指名して次の週に発表してもらいます)10% ※積極的に参加した学生にはボーナス加点あり。 開講時数の三分の二以上の出席が必要です。
【テキスト・参考書】
Andrew E. Bennett, English Listening and Speaking Patterns Book 2(南雲堂、2017年)ISBN978-4-523-17843-9 C0082
【その他】
・学生へのメッセージ
受験勉強を通じて得た単語や文法の知識を、日常で使えるものにしましょう。実際に話したり書いたりして自分のものにしましょう。将来きっと役に立つ便利な表現を身につけましょう。 是非、積極的に英語で話しましょう!
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