【授業の目的】
英文読解力を中心に、英語運用能力を総合的に養成する授業である。
【授業の到達目標】
日常的で身近な話題について平易は語彙でかかれた英文を読んで理解できる。 平易な語彙と短い英文を用いて意見を交換したり、書いたりできる。
【授業概要(キーワード)】
現代社会 ニュース
【科目の位置付け】
大学での学修や研究および社会生活において必要とされる英語の、実践的な基礎力を養成する。(英語I(初級))
【授業計画】
・授業の方法
グループに分かれて、教科書に書かれている内容を確認した後、全体にフィードバック。 全文の詳細な訳を求めず、アウトラインの把握を第一の目的とする。
・日程
初回 オリエンテーション 第2回以降 テキストのUnitを適宜えらんで、読んでいく。 購読するUnitは学生の希望も考慮しつつ決定する。
【学習の方法】
・受講のあり方
グループワークが重要なポイントになります。グループのメンバーの誰かに頼り切りにならぬように、各自がしっかりと予習し、アウトラインおよび、疑問点を把握しておくことが肝要です。
・授業時間外学習へのアドバイス
後期にはTOEIC IPの受験が1年生全員に課せられています。 資格試験の勉強は、授業のための勉強とは別物と捉え、各自がこつこつと積み上げる外ないことを自覚し、実践してください。
【成績の評価】
・基準
TOEIC IPの点数 期末テストと、各単元まとめの小テスト、授業参加(グループワークへの積極的参加)による。
・方法
TOEIC IP 20% 期末テスト 50% まとめの小テスト 15% 授業参加 15%
【テキスト・参考書】
兼頭満里子 News Matters New Edition 南雲堂 2016年 (ISBN978-4-523-17809-5C0082\1900)
【その他】
・学生へのメッセージ
英語をマスターするためには、一説によると1万時間の学習が必要と言われています。 様々な学習法用が巷では喧伝されていますが、地道にこつこつ学習することが結局は一番の近道であると、私は信じております。 なお、授業中の着帽はご遠慮ください。日本国内で天井のあるところでの着帽が許されるのは、皇室の方々のみとご理解いただければと思います。
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