【授業の目的】
自然界に広く存在する「複雑系」の概念を学び、その意味を理解する
【授業の到達目標】
以下を目標とする 1. 複雑系とは何かを例をあげて説明できる 2. フラクタル次元の計算ができる 3. 「小さい世界」の説明ができる
【授業概要(キーワード)】
複雑系、フラクタル、カオス、複雑ネットワーク
【授業計画】
・授業の方法
講義にて行う。演習を行う場合もある
・日程
1. ガイダンス 2. 安定性理論 3. フラクタル 4. カオス 5. 引き込み現象 6. 生命現象 7. 複雑ネットワーク
【学習の方法】
・受講のあり方
聞き慣れない言葉が多いので、講義に集中すること
・授業時間外学習へのアドバイス
参考書を熟読すること 講義ノートと参考書で十分復習すること
【成績の評価】
・基準
レポートの60点以上を合格とする
・方法
レポートにて評価する
【テキスト・参考書】
テキストは特に指定しない 参考書 高安秀樹著「フラクタル」朝倉書店
【その他】
・学生へのメッセージ
新しい概念が多いので、頭を柔らかくして臨んで欲しい
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